結局、総理の話は「的を得ていない」ものだった。
1964年の東京五輪と、新型コロナで「緊急事態宣言が出ている中での2020東京五輪」は全く違う!!!
コロナで亡くなる人が「毎日100人前後発表される」この状況で国民の命を守るためには、「五輪を中止する」しかない!!!
今日、「都内中学でのインド株のクラスター」が報道されたが、今後、どうなっていくのか。
結局、市中感染が広がっているのだろう。
もっと「PCR検査」をして、すべて「インド株」かどうかの検査をし、国民に「インド株の感染状況」を伝える事が必要だ!!!
入院できずに自宅療養し、薬もなく心細い思いをしている人たちが「五輪開催をどう思うのか」、菅総理は考えた事があるのか?
海外から「五輪関係者が、隔離期間を緩和して入国している」という今の状況でも、すでに恐怖を感じているのに。
とにかく、菅総理の考えは、甘すぎる!!!
ワクチン頼みで、危機感が無い!!!
水際対策もゆるいままでは、感染者数が減るとは思えない。
感染者数を減らすための対応を今後どうするのか、それを国民に示せ!!!
WHOが、「こういうパンデミックの中では、五輪を中止すべきだ」とIOCに言ってくれるといいのだが。
分科会の尾身会長は、どういう提言をするのだろうか。
このままの感染者数では、緊急事態宣言の解除は、当分無理だ!!!