「党首討論」。この非常時に、45分間しかやらなかった事が、すでに「やる気なし」だし、菅総理は「五輪をやる意義」も明確に答えなかった。しかも「1964年の五輪の感想」を長々と話すなど、時間の無駄だった。

結局、総理の話は「的を得ていない」ものだった。

1964年の東京五輪と、新型コロナで「緊急事態宣言が出ている中での2020東京五輪」は全く違う!!! 

コロナで亡くなる人が「毎日100人前後発表される」この状況で国民の命を守るためには、「五輪を中止する」しかない!!!

今日、「都内中学でのインド株のクラスター」が報道されたが、今後、どうなっていくのか。

結局、市中感染が広がっているのだろう。

もっと「PCR検査」をして、すべて「インド株」かどうかの検査をし、国民に「インド株の感染状況」を伝える事が必要だ!!!

 

入院できずに自宅療養し、薬もなく心細い思いをしている人たちが「五輪開催をどう思うのか」、菅総理は考えた事があるのか?

海外から「五輪関係者が、隔離期間を緩和して入国している」という今の状況でも、すでに恐怖を感じているのに。

 

とにかく、菅総理の考えは、甘すぎる!!! 

ワクチン頼みで、危機感が無い!!!

水際対策もゆるいままでは、感染者数が減るとは思えない。

感染者数を減らすための対応を今後どうするのか、それを国民に示せ!!!

 

WHOが、「こういうパンデミックの中では、五輪を中止すべきだ」とIOCに言ってくれるといいのだが。

分科会の尾身会長は、どういう提言をするのだろうか。

 

このままの感染者数では、緊急事態宣言の解除は、当分無理だ!!!