東京五輪は中止!!! なんと、東京のインド株、3割に!!!東京は、イギリスの後を追うのか? 6月7日~13日3、2%、6月14日~20日8、5%、6月21日~27日29、1%。 緊急事態だ!!!

早く、東京五輪を中止しろ!!!

 

東京のインド株は、1週間で2倍、さらに1週間で3倍の感染者数だぞ!!!

 

朝日新聞6月28日朝刊に、公衆衛生学が専門で、英国キングス・カレッジ・ロンドンの教授だった渋谷健司氏の記事が載っていた。

5月に帰国され、現在、福島県相馬市の新型コロナワクチン接種メディカルセンター長に就き、接種事業を支援されている。

英国での経験があり、現在「相馬モデル(接種する日時を地区ごとに決めた集団接種を基本として、予約は不要。その日に会場に行けばいい)」を実践され、7月中旬には16歳以上の希望者への接種がほぼ終了する見込みだそうだ。

 

台湾のコロナ対応を見るにつけ、日本も、どなたか専門家の方が中心となって指揮しないと、「国民に休業要請をして、その間の生活費を出さない日本政府のやり方」では、とてもコロナの収束は無理だと感じる!!!

空港検疫は、本当に「ザル」だから、絶対に五輪は中止するしかないと思う。

 

羽鳥慎一モーニングショー」や「報道1930」、「NEWS23」などに、何人かの先生方が出演されているが、直接コロナ患者の治療に関わっている先生方に、日本は今どんな状況なのか、どこに問題があるのか、収束に向かうためには何をすればいいのかを、国民に知らせていただきたいのだ!!!

 

東京五輪は中止するしかない(医療従事者も自治体も、保健所も、五輪をやれば負担が増えるだけ)と思うのは、全国からボランティアと観客が東京に行き、自宅に帰ってから感染発覚となった場合を考えると、ゾッとするからだ!!!

 

IOC東京五輪を開催したいのは、報道を見る限り「テレビの放映権料の残金が欲しいから」だ!!!

菅総理小池都知事JOCの山下会長も組織委員会の橋本会長も五輪担当大臣も、「国民の命」と「放映権料」と、どっちが大事なんだ?

 

コロナは「大災害」なんだよ!!! 

台風や大地震が起きている時に、オリンピックを開催する国が、どこにあるんだ?

来る選手だって感染して命の危険だってあるのに、よくもまぁ、口癖のように「安心安全な大会をやります」などと言えるな!!!

 

選手やIOCなど大会関係者が東京でコロナに感染して、五輪後に自国に戻り「変異株が世界中に蔓延」したらどうなるのか、それを考えろ!!!

もし、「検疫がザルだったから感染した」と訴えられたら、どうするんだ?

それはすべて、「小池都知事の責任」という事か?JOC山下泰裕会長の責任か?

 

検疫の責任者は誰だ?小池都知事か、官邸か、検疫官のトップか?

責任の所在をはっきりさせておかないと、責任の擦り付け合いになる。

ウガンダ選手団の濃厚接触者について野党の調査チームが質問した時、「官邸側」と「検疫担当者」とで、責任の擦り付け合いみたいな場面があったからだ。

なぜ検疫で「濃厚接触者」と判断してホテルに隔離しなかったのか。

大阪までバスで行ったのがありえないし、、運転手も引率の職員までもが濃厚接触者となり隔離とは。

変なんだよ。「検疫で隔離して、国内に濃厚接触者を入れるな。2週間隔離を徹底しろ」と常識で考えられるだろ?しかも、ウガンダの選手が乗った飛行機には一般客が80人いたのに、その人たちはその後、どうなったのかもわからない。全員2週間隔離していれば、面倒な事は省けられたのに。

 

責任者はとにかく、逃げたらだめ。

責任は「取る」ものだ(辞任・辞職)。

だから、責任の所在はだれにあるのか、記者がしつこく聞き出し、はっきりさせておく必要がある。

覚悟がいる。

 

インド株が蔓延しないように、菅総理はどうするのか。

もう、中止しかない。