報道特集。明後日15日(土)は予定を変更。N党党首の立花容疑者逮捕と、昨年の兵庫県知事選から始まった「悪質なデマと誹謗中傷の拡散」について。

詳細は、「報道特集」のX(旧ツイッター)でご確認ください。

 

 

羽鳥慎一モーニングショー」2025年2月25日を書き起こしているが、なかなか進まない。

出演は、法政大大学院・白鳥教授と、大森景一弁護士。

 

少しだけ内容を書くと

【羽鳥氏が、パネルで「兵庫県知事選で、兵庫県議(維新の会)3人が、立花氏へ情報提供した内容について」説明。

白鳥氏は「百条委員会というのは公平公正である必要があり、委員が選挙期間中に特定の候補を利するという事で情報を漏らした事は、議員倫理に反する。百条委員会の委員を選んだ県議会への裏切り、そしてその県議を選んだ県民への裏切りである」としている。

 

白鳥氏「民主主義とは一体何か、とか、公平公正に審査するという事はどういう事かを、考える必要がある。

百条委員会というのは、初めから、ある一つの意図をもって行動していてはまずい訳で、そのうち岸口氏はナンバー2の副委員長だから、これはやはり問題があるだろうと。

しかも、百条委員会というのは、基本的には県議会の中から『この人ならちゃんと公平公正にできる』というふうに選ばれていく。そこが、この県議会の信頼を踏みにじっている。もっと言うと県民の信頼も踏みにじっている。

そうなってくると、地方自治の民主主義も成り立たなくなってくると思うんです」

 

大森氏「倫理的に問題がある、というのは間違いないところなのかなと思います。

今回、議員という立場だから、議員というのは基本的には法規範を作るというような役割を求められているのだから、それがこういう形で『非公開のものを独断で公開する、ルールを破る、というような行動を取ってしまった』という事については、非常に問題かな、と思います」

 

 

兵庫県知事問題。上野県議、奥谷県議、迎山県議に対する誹謗中傷や迷惑投稿はやめろ!!!ネットで「伊賀治 note」を検索し「デマ撲滅ファクトチェック」を見て、何が真実かを考えろ!!!

ネットを見ていたら、「ヤフーリアルタイム検索」に行きつき、いまだに百条委員会の委員だった人たちへの誹謗中傷や迷惑投稿が行われていて驚いた。

すぐにやめろ!!!

「自分はこういう非常識な行動をする人間だ」「自分はこういう非常識な発言をする人間だ」とネット上にさらして、恥ずかしくないのか?

人に迷惑をかけるな!!!

学校の道徳で、習っただろ?

 

斎藤・兵庫県知事は、きちんと「公益通報者保護法違反の責任を取って」辞めろ!!!

斎藤氏がきちんとした対応をしないから、先日の宮城県知事選挙でも同じように「嘘の情報が拡散」され、去年の兵庫県知事選のような状態になってしまった。

新聞社がデマを打ち消した努力があって村井氏が無事当選したが、誰も何もしなかったら、どうなっていたのか。

去年の名古屋市長選でも、「○○候補は増税」などというデマ情報が流された。

「嘘の情報でも、拡散され再生回数が増える事によって利益を得られる」今の状態では、今後もこういう事が行われる可能性があるから、政府が「政治についての虚偽通報について、厳しい措置をする」事について早急に対策を考えてほしい!!!

虚偽情報(誹謗中傷)をした人には「SNSの利用停止」とか、政治の内容については「利益を発生させない」とか、考えてほしいのだ!!!

早くしないと、次の選挙でまた同じような事が起こる可能性がある!!!

 

 

そして、亡くなられた竹内元県議についての記事を、伊賀氏の「伊賀治 note」の「デマ撲滅ファクトチェック」で読んだ。

「伊賀治 note」の「兵庫県知事選・文書問題 INDEX」の「『竹内氏がゆかたまつりのデマを流した』は誤り」を読めば、詳細がわかる。

「芳賀一也氏が、AERAを誤読したのがすべての始まり」

兵庫県議(維新)の門隆志氏の行動を見ると、結局、兵庫・維新の県議は、そういう行動をとっていたのか、という事がわかる。

維新の県議たちが「兵庫県知事選」でどういう行動をしていたのか、報道番組は検証する必要があると思う。

そして、片山元副知事と、岸口県議・増山県議は、亡くなられた元県民局長に対してどういう行動を取り、どういう言動を行っていたのか、も取材してほしい!!!

元県民局長の「一死をもって」という言葉が気になるからだ。何を言われて追い詰められたのか、そこが知りたい。

それを「斎藤知事を支援する人たちが知る」必要があると思う。

 

斎藤知事は4日の定例記者会見で、ついに噓をつき、その噓がばれて‥‥。

詳細は「西脇亨輔チャンネル」を見ればわかる!!!

そういえば、なぜ斎藤知事は「『はばタンPAYの個人情報漏えいが発覚した』のに、すぐに謝罪しなかったのか」を、県民にきちんと説明する責任があると思うが。

 

それとも、斎藤知事の仕事は「職員に、自分が参加したイベント等の写真を撮ってもらって、それを(アップして)県民に見てもらう事」なのか?

そんな事、やっている場合か?

 

斎藤知事には、早く「第三者委員会の報告書」を読み直して、自分がするべきことをやっていただきたい!!!

公益通報者保護法違反の責任を取って、知事を辞める」という事だ!!!

兵庫県知事選。「維新の県議ら3人、5時間半会見。情報漏えい謝罪も『今でもデマの認識ない』」2025年2月24日 羽鳥慎一モーニングショー。岸口県議は「『黒幕は竹内県議』という嘘の文書」を「誰が書いて、誰から渡されたのか」を、きちんと説明しろ!!!

記者会見(番組の前半部分、まとめ)

 

兵庫県の斎藤知事が内部告発された問題をめぐって、N党の立花氏に非公開の情報を提供するなどした日本維新の会の県議3人が、昨日、記者会見を開いて謝罪した。

 

会見では、情報提供した立花氏について「今でもデマを言ったとは認識していない」と県議の一人が持論を展開した。

増山「この情報を県民の皆様が知らないまま、選挙に突入してしまうというのは危機感というものがあって(立花氏に)情報提供を行なった訳でございますけれども」

岸口「正直なところ、深い意図を持たずに(立花氏に)お会いした、という事です。その場で同席をしております以上は、私から提供したものという事で結構であります」

白井「立花さんにお話がしたいと思い、コンタクトを取らせていただいた次第です」

 

N党の立花党首に情報提供した事などを認めた日本維新の会の3人。

 

提供されたのは、先月死亡した竹内元県議を「兵庫県知事失職の黒幕」などとする文書。

そして「非公開の百条委員会の音声データ」だ。

「お詫びを申し上げます」「申し訳ございませんでした」と3人は謝罪する一方で、

増山「私は今でも、立花氏がデマを言っていたとは認識していません。私が何を言っても聞いてもらえないくらいの「反斎藤」というような動きが、メディアの中で大きなうねりがあってですね」

 

維新の兵庫県議が提供した、元県民局長や竹内元県議の情報をSNSなどで拡散していたのがN党の立花氏だ。

去年の10月31日の街頭演説

立花「自殺した理由は犯罪をしてたからでしょ、不倫もしてましたよね」

 

同年11月1日の配信

根拠として示したのが、非公開で行われた、百条委員会の音声データ。

立花「これが、僕が今日、秘密の場所のカラオケボックスでもらってきた音声です」

音声・片山元副知事「倫理上、問題のあるファイルがありました‥」

この音声データを渡したのが‥‥

増山「今、斎藤元彦さんに当選確実が出ました。やりました」。去年11月の兵庫県知事選で斉藤氏を支持し、街頭演説にも足を運んでいた百条委員会委員だった増山誠県議。

 

先週水曜、YouTubeの配信番組に自ら出演を打診し、立花氏に音声データを渡した事を明かした。

司会「ぶっちゃけ、誰が流出させたんですか?」

増山「端的に申し上げますと、10月25日の片山元副知事の発言を録音して立花氏に渡したのは私です」

増山県議が提供した音声データは、去年10月、斎藤知事のパワハラ疑惑などを究明する百条委員会のもの。

かつての側近、片山安孝元副知事への証人尋問が行われていた。

片山「(元県民局長の)公用パソコンの話を2つしましたけど、3つ目には言われているように倫理上問題のあるファイルがありました。それは当該本人の(無音)過去(無声)にわたります(無音)」

 

現在はプライバシーに配慮した形で公開されているが、当時は直後に行われる県知事選への影響を考慮して、非公開が決定。

この決定に、増山県議も賛成していた。

 

しかし昨日

増山「私の机の上で録音したと記憶しております。規則違反であるという認識は持っておりました」

増山県議は自ら録音し、その音声データの一部を立花氏に渡していた。

いったいなぜ、渡したのか。

増山「マスコミに、同じような情報を提供しても発表がされないという、危惧がございました。(立花氏は)非常に発信力がある方ですので、この方にお伝えすることによって、県民の皆様が知る事ができるのではないか、というふうに考えたところから、立花氏へ提供させていただいた、という事であります」

 

記者「増山県議にとって立花氏は、どういう存在なんですか」

増山「メディアの一端を担っている方、という認識です」

 

結果的にSNSなどで、真偽不明の内容が拡散される事態となった。

記者「ご自身の責任の取り方というのは、どう考えていらっしゃるんでしょうか」

増山「私は今でも立花さんがデマを言っていたというふうには認識しておりません。そして立花氏の情報によって竹内氏が亡くなったというような因果関係も、私としては確信を持っておりません」

 

立花氏は、百条委員会の委員だった竹内元県議の批判も展開。

そのきっかけの一つとなったのが‥‥

 

11月5日、立花氏配信

立花「これ、公表しようか悩んでた。これもらいました」

入手した文書の一部を黒塗りして、自身のYouTubeで公開。

そこには、竹内元県議について書かれていた。

文書の内容「黒幕は竹内、知事失職が彼らの最終的な狙い」

立花「実は片山(元)副知事にお会いするという事でホテルに行ったのに代理人県議会議員からもらったこの書類が、本当に片山(元)副知事からもらったかどうかについて の確認は取れなかったんですが」

 

立花氏は、片山元副知事と会うつもりで出かけたが、その場に片山氏はおらず、そこにいたのは‥‥‥

立花「これ(文書)を渡してくれたのは、兵庫県の百条委員会の副委員長の岸口さんという方です」

 

昨日の会見

岸口「正直なところ、深い意図を持たずにお会いをした、という事です。その場で同席をしております以上はですね、私から提供したもの、という事で結構であります」

 

真偽不明の文書を立花氏に渡した場にいた岸口県議。

いったい誰がこの文書を作成したのか。

岸口「文書自体が、正直なところ『どなたが作成されたのか』は私は知りえませんでした。その方がどういうおつもりでお書きになられたかは、本当にわかりません。『どなたがお作りになったか』というのは、聞くべきではない、というふうに感じました」

 

だが、この文書が立花氏に渡った結果、立花氏は選挙期間中、竹内元県議に関する真偽不明な情報の発信を続けていった。

 

竹内元県議はSNS上での相次ぐ誹謗中傷を理由に、」斎藤氏が再選した翌日、11月18日に議員を辞職。

しかし、誹謗中傷は辞職後もSNS上で続き、竹内氏は先月18日に亡くなった。自殺とみられている。

 

昨日の記者会見

記者「元県民局長であったり、竹内元県議の死の原因になったという認識はないんでしょうか」

岸口「今回の件につきまして、私から、これがあれがどうでとは申し上げるつもりはありませんので、お亡くなりになってますので心からの哀悼の意を表したいと思っております」

 

去年の兵庫知事選では、当初厳しい選挙戦が予想された斎藤氏だったが、去年11月17日再選。

 

N党の立花氏が「自らの当選をめざさず、斎藤氏を応援」いわゆる2馬力選挙を展開し、再選を支援する形となった。】

これ以降は、昨日書いた「後半」に続く。

 

 

TBS「報道特集」と、この「羽鳥慎一モーニングショー」では、岸口氏の言っている事が違う。

「正直なところ、深い意図を持たずにお会いした」ってどういう事なのか?

立花氏に「嘘の文書を、意図をもって渡しに行った」としか思えない。

「立候補はするが、当選をめざさず斎藤氏を応援する」という立花氏にこの文書を渡せば、どう言う行動に出るかぐらい、予想できるだろ?

立花氏が竹内元県議について「誹謗中傷や嘘の拡散」をした結果、竹内氏に対する誹謗中傷が発生し、それが議員辞職後も続き、それを苦に亡くなられてしまった。

こんな酷い話は、あってはならない事だ!!!

 

とにかく事実が知りたいので、岸口氏には「誰が書いたのか、誰から渡されたのか」について、きちんと公の場で話していただきたい!!!

そしてこの3人の県議には、自らの行いに対しての責任を取っていただきたい!!!

議員辞職する」という事だ!!!

 

そして政府には、プラットホーム事業者に対して「政治に関する内容」については「報酬無し」にするよう働きかけていただきたい!!!

でないと、「再生回数を稼いで儲けよう」という事で、また同じような事が繰り返される可能性がある!!!

今でも、百条委員会で委員として仕事をした人に対しての攻撃が続いているので、一刻も早くそれを止める必要がある!!!

迎山県議に対する誹謗中傷や、奥谷県議・上野県議の辞職を求める署名活動をやっている人がいるが、今すぐやめろ!!!

兵庫県知事選。「維新の県議ら3人、5時間半会見。情報漏えい謝罪も『今でもデマの認識ない』」 2025年2月24日 羽鳥慎一モーニングショー。岸口県議は「『黒幕は竹内県議』などという嘘の文書を誰から貰ったのか、どういう経緯でどういう気持ちで立花氏に渡したのか」をきちんと説明しろ!!!問題はそこにある!!!

記者会見(番組の後半部分、まとめ)

 

【記者「”2馬力選挙”の片棒を担いだ意識、公職選挙法違反の選挙戦をした自覚・反省はないんでしょうか」

増山「公選法違反になるのであれば、ま、立花さんの方が何か訴追されると思いますので、私の方としてはそういった認識はないですね」

岸口「有権者のみなさんお一人お一人がご判断なさった上で投票されて、斎藤知事が再選されたというのは、これが事実ですから」

 

記者「自分たちがやった事は関係ないよ、わかりませんよ、というご認識でおられるんですか?」

岸口「まったく関係がないと申し上げている訳ではありません。立花氏が、選挙結果を踏まえると一定の役割を果たしたという事はよくわかります」

増山「より多くの事実を県民の皆様が知って、こういった結果になったのであれば、それはそれで県民の皆様の判断を尊重すべきかな、と思っております」

 

選挙結果については「あくまで、県民の判断だ」と主張。

 

維新は2021年の知事選では、斎藤氏を推薦。

パワハラ疑惑などの告発文書問題の発覚当初は、百条委員会の設置に反対。

会派として「パワハラの認定は困難」としていた。

吉村代表「本人たちの思いがあるのはわかりますが、これはやはりルール違反ですから、してはならない事だと思います。しかも相手方は他党の党首ですから、思いはわかるけどルール違反です」

 

昨日、維新の会は「増山県議と岸口県議による情報提供は事実だ」と認める調査報告書を公表し、岩谷幹事長は謝罪。

岩谷幹事長「私が調査した限りにおいては、組織的な動きではなかった、と認識しております」

 

組織的関与は否定し、第三者を交えた調査委員会を立ち上げる事を発表した。

岩谷幹事長「結果的に、その2馬力選挙なるものが選挙結果に大きな(影響を)及ぼしたかもしれない。そのように疑われるような状況になっていると。

維新の会の県会議員が、濃淡はありますが関与したという事に関しては、極めて遺憾に思っております」

 

スタジオで、パネルを使って、3人の県議の動きについて説明。

 

百条委員会の委員だった岸口実県議は、竹内元県議を中傷する文書を立花氏に提供する場にいた。

同じく百条委員会の委員だった増山誠県議は、「選挙戦への影響を考慮して、非公開で行われた百条委員会の音声データを立花氏に提供。このデータには、斎藤知事を告発した、元県民局長のプライバシーをめぐるやり取りが含まれていた。

白井孝明県議は、元県民局長の情報提供を目的に、3回にわたり立花氏に電話をかけてやり取りしている。

立花氏については、去年の知事選で斎藤氏を応援するとして立候補していて「2馬力選挙」だというふうに批判を受けている。

 

なぜ3人は、他党の党首の立花氏に情報提供したのか。

増山「非常に発信力がある方なので、立花氏に伝える事で、県民の皆さんが事実を知ることができるのではないかと思った。

私は今でも、立花氏がデマを言っていたとは認識していない」と持論を展開。

 

岸口「お付き合いのある方から誘われたので、会いに行った。斎藤氏の再選を願って面会したのではない」

白井「(テレビや新聞の報道について)正しく報道されていない、と思った」とそれぞれ説明。

 

 

2馬力選挙”「関与」3人の共謀は?

2024年10月31日、知事選告示。「斎藤氏を応援」増山氏が立花氏と接触

翌日の11月1日、岸口氏が立花氏と接触

同日、白井氏も立花氏と電話でやり取りした(1回目)。

3県議は、連携を否定した。

岩谷幹事長は「2馬力選挙に関与した事は、極めて遺憾」としながらも、「私が調査した限り、組織的な動きではなかった」という見識を示している。

 

情報提供は、罪に問われるのかどうか。

若狭勝弁護士「公選法では2馬力選挙への関与を犯罪として取り締まる規定はなく、また候補者でない人の虚偽の情報を流したとしても、処罰するのは難しい。

県議会での出席停止や除名など、政治的な懲罰に止まるのではないか」としている。

 

「3人の議員が、ほぼ同じ時期に、立花氏に情報を提供しているが、組織ぐるみではない」というのが維新の立場。】

 

石原氏「岸口議員が、誰が作成したのかわからない文書を渡した、渡す場にいた、と言っている。それを県議という立場で、影響力のある野党の党首に渡す。それも出どころのはっきりしない物を渡すって事もわからないし。

また増山議員は完全に、これを知らせるべきだと、このまま選挙戦が進んではいけないといった中で、立花さんに渡すと何が起こるかというと、結果的に”2馬力選挙”という言葉が生まれたけども、果たしてその選挙戦の景色というかあり様を、どれだけ想像していたのか、と思うと、これが結果として「私には関係ありません、そういう意図はありません」とはいえ、それに対してどういう責任というか、「自分たちは一切関係ありません、選挙民が判断した」と投げ返してしまう態度というのは、僕にはちょっと理解できないですね」

司会「山口さんどうですか。マスコミに提供しても発表されない可能性があるから、発信力のある立花さんに非公開のものを渡そうと増山さんは判断した」

山口氏「各議員については、議員としての行動の取り様があったと思うんですね。秘密会(百条委員会を)にする事に反対する、県知事の不信任案に反対する、党の中で働きかけていく。表立った政治家としての選択肢を取るべきだった。

裏で、他党の党首に渡すというのは政治家として不適切なもので、これは法的責任というより政治責任を問われるべき問題だと思う。

特に増山議員については、今もその行動をある程度政治的信条に基づいていたという事を明確に言っており、場合によってはN党に参院選に出ないかと誘われているというので、そういう信条を持っているなら辞職するなりなんなりして、県民・国民にそれが理解されているかどうかを問わないといけない立場かなと思いますけどね」

司会「玉川さん、これが選挙に影響したかもしれないし、一人の人の生き死にに影響したかもしれないっていう」

玉川氏「この情報をメディアに渡してもメディアは流さないと思ったって、当たり前じゃないですか、真偽不明なものを出すわけがない!

逆に、真偽はどうでもいいから流そうっていう話でしょ?岸口議員だって誰が作ったかわからない、誰から渡されてきたのかもわからない、そういうふうな文書を、中身は見たわけですよ本人は少なくともね。中身を見て、この内容が流れればどうなるかわかっているのに、それをさらに拡散するために立花さんに渡してるわけでしょ?

増山議員に関しては、何のために秘密会にしたんですか、と。選挙に影響を及ぼさないために秘密会にしてるんですよ、わざわざ。

ってことは、それをわざわざ自分で録音してそれを提出するという事は、選挙に影響するために流した、と捉えてもおかしくないですよそれは。そういうふうに考えるのが自然です。

これを見ていると、自分たちの利益、今回は自分たちの利益というのは斎藤知事を当選させる事だと思いますけど、自分たちの利益のためだったら、不確かな情報であれプライバシーであれ、選挙に悪影響が出ないために秘密にする情報であれ、そういうふうな物をわざわざ立花さんを使ってまで流布させたという事じゃないですか。

『そういうふうな議員が集まっている政党ですか?維新は』というふうに維新は見られると思うんです。

それに対して吉村代表は『思いはわかる』っておっしゃるんですよ。いや、思いはわかっちゃダメでしょそれは。そもそもやった事が、僕はどうかと思いますけど。

『不確かなものであれ何であれ選挙に有利になるんだったら流すんだ』という思いは、いいんですか?ちょっとおかしいと僕は思いますけどね」

司会「維新は、組織的関与はない、という立場でありますが」

石原氏「維新の問題というよりも、メディアと選挙期間中のSNSの動きというものは規制のしようがないじゃないですか。これは今度参院選が7月にある中で、特定の候補に対して、それはある地域なのかどうかわからないけど、何かこういうふうな使い方をされると、非常に爆発力がある。特にプライバシーや人の耳目を集めるような衝撃的な事で、あとで『よくわかんないですよね、でも判断したのは国民の皆さんですよ』と言って言い逃れができてしまうのか、と考えると、やはりSNSの選挙の怖さみたいなものをまざまざと見ていて、特にこれなんか、公示後でしょ?これが起こったのは。

これはでも、どうしようもない、起こっちゃったなら、選挙が始まったら終わるから投票が。その間に検証して懲罰してって言う訳にはいかないですからね」

司会「兵庫県知事選と都知事選でこういう事があったわけですから、やはりルール作りは必要なんだなと」

玉川氏「法的にどういうふうにできるのか、というのは2馬力の問題も、ポスター(都知事選)の問題もありましたけどね。

選挙の法律を、今、もう一回、われわれ考え直すべきかな、というふうに、SNSっていうものができている訳ですから」

 

司会「今までやった人がいないから、なかった。2馬力選挙なんてなかったです。『私は当選しなくていいから』なんていう人はいなかった」

玉川氏「そんな人いないから。皆、自分が当選しようと思って立候補しているから、というのが前提だから。こういうふうな法律の盲点を突いたようないろんなものが出てきている限り、そこはアップデートしていかなくちゃいけないんじゃないかな、と思いますね。都議選も近く、7月は参院選だから、すぐ手を打たなきゃいけないところに来ている」

司会「時間的な問題があるからどこまでできるかわかりませんが『時間がないからちょっと無理だよ』というものではないと思います」

玉川氏「ないと思いますね」

 

 

岩谷幹事長は「組織的関与はない。第三者を交えた調査委員会を立ち上げる」と発表したが、「岸口氏が『黒幕は竹内県議』」などと言う嘘の文書を誰から受け取り、その『誰が作成したのかわからない文書』をなぜ立花氏に渡したのか」についての調査はどうなっているのか、教えていただきたい!!!

 

次は、番組前半を書く

兵庫県知事問題。「覚者犬山ねこた」氏の「斎藤元彦 キック特集(15秒)」(斎藤知事の「キック動画」)が、大拡散!240万再生超え。斎藤知事、会見崩壊問題。詳細は、きょうの「西脇亨輔チャンネル」で。

先週から、2025年2月24日「羽鳥慎一モーニングショー」の、「維新・3県議、5時間超の記者会見。今でもデマの認識ない」の岸口・増山・白井県議の発言を書き起こしているが、あまりの非常識な発言に、「嫌がらせをしたりデマを拡散して、それで当選なんておかしいだろ?あの兵庫県知事選は、無効だ!!!!!」という思いが増々強くなって、怒りが湧いてきて、なかなか書き進められない。

 

きょう、「西脇亨輔チャンネル」を見たら、斎藤知事は記者会見でイラつくと、何回も足で机(演台)を蹴っていた(?)ようだ。1回の会見で、何回蹴っていたのか?

その「蹴っている場面」をつなげたのが「覚者犬山ねこた」氏の「斎藤元彦キック特集(15秒)」。

240万再生超えたのを見た!!!  

 

斎藤知事自らが設置した第三者委員会で、「知事の行いは、公益通報者保護法違反」という報告が出たのに、いつまでたってもしらばっくれて、自分の罪を認めないつもりなのか?

 

維新の会・吉村代表、あの「『黒幕は竹内県議』という文書は誰が書いたのか」をきちんと調べて、国民に知らせていただきたい!!!

立花氏に対する警察の捜査の過程で、わかるのかもしれないが。

あれを書いた人が、まさに「この怪文書問題の黒幕」だと私は思う。

 

そもそも、岸口県議が言っている事は、「報道特集」と「羽鳥慎一モーニングショー」で違っている。

言っている事があやふやで、そもそも立花氏に「片山元副知事が会いたがっている」と連絡をしたのは岸口氏だろ?立花氏はそう言っている。 

違うというなら、誰がこれを書いて、どういう経緯で自分が受け取ったのか、事実を言え!!! 

知事と同じように、しらばっくれて逃げ回るつもりなのか?

 

 

西脇亨輔チャンネル」の最後の方を見ながら、村上誠一郎総務大臣が今年2月18日の衆院総務委員会で、「兵庫県の竹内元県議」に関する質問に対して、その死を悼んで涙ながらに答弁されていた事を思い出した。

 

兵庫県知事選問題を、このままにしておいてはいけない!!!

兵庫県知事問題。「西脇亨輔チャンネル」を見れば、斎藤知事が「どれだけ県職員に対して迷惑をかけてきたのか」がわかる。斎藤知事は「舟を漕がずにカメラ目線」、突然「Tシャツに名前を入れろ」。県職員に迷惑をかけておいて、この態度とは呆れる。ちゃんと仕事をしている県職員や県議への誹謗中傷はやめろ!!!

最近の「西脇亨輔チャンネル」を見れば、内容がわかります。

 

とにかく、斎藤知事は自分で「第三者委員会」を設置したんだから、その調査報告書に基づいて、早く記者会見を開き「公益通報者保護法に違反した事」を謝罪し、元県民局長の懲戒処分の撤回やご家族への謝罪、元県民局長のプライベート情報の漏えいを指示した(元総務部長など3名は知事に指示されたと言っているが、知事は否定)かどうかなど、きちんと説明していただきたい!!!

 

しかし、なぜこの情報漏えいした元総務部長が懲戒処分後「栄転」したのか、そこが謎。

森友問題と同じような事が起きている。

兵庫県、どうなっているんだ?

桃太郎+(@momotro018)さんのアカウントが凍結された。現在、弁護士を通して異議申し立て中。復旧するまでは「@momotro018x」を使うとの事。大事なアカウントを凍結するな!!!

数日前、半月ぶりぐらいに桃太郎+さんのXを見たら「アカウントが凍結されました」の文字が。

「なんで?」

 

一昨日からは、その文字も出なくなった。

「なんでだよ! 誹謗中傷や嘘動画を拡散している人のアカウントを永久凍結しろよ!!!

信用できるアカウントを『なぜ凍結させたのか』、意味が分からん!!!」

と思っていたが‥‥。

 

きょう、「異議申し立て中」などの内容を知った。

すぐに、去年の兵庫県知事選を思い出した。

立候補した稲村和美氏のX(旧ツイッター)のアカウントが、選挙期間中に、不特定多数によるXへの虚偽通報で凍結された件だ!!!

また同じような事が起きたのか?

 

アカウント凍結の理由に「Xルールに違反している」という文面があったが、どこがどう違反しているのか、X(旧ツイッター)には、きちんと説明していただきたい!!!

 

アカウント凍結が必要なのは「誹謗中傷や噓の拡散をしている者」だと思うが。

プラットホーム事業者がこれらを放置し、今後、SNSの書き込みにより亡くなる人が出た場合、プラットホーム事業者にも責任を負わせるとか収益の廃止とか、とにかく国が規制をかける事になるだろう!!!

 

今のプラットホーム事業者がやっている事は「いじめを知っていながら、傍観している」ようなものだ。傍観者は、結局「いじめに加担している」という事だ!!!

つまり、いじめ(誹謗中傷や噓の拡散)と知りながら「何も対応しないプラットホーム事業者」は、結局「誹謗中傷や噓の拡散」に加担しているのと同じだ!!!

 

二度と「自殺に追い込まれる人が出ないように」、プラットホーム事業者には、心ある対応をしていただきたい!!!