東京オリ・パラで、感染者数は激増、全国の自宅療養者が１２万人以上、これから重症者がもっと増えていくと予想される。
報道で知ったが、「国基準」だと東京都の重症者は１０００人を超えるという。
「都の基準」で２５０人前後と出すのは、五輪のためだったのか？
しかし、国基準の１０００人を超える数字を出した方が、都民からすれば「気持ちが引き締まる」のではないか？
「重症者、約２５０名」と「重症者、約１０００名」、どっちが「自粛しよう」と思うのか？ 「２５０名なら、余裕があるんじゃないの？」と思うのではないか？
菅総理が「コロナ対策に専念する」というなら、すぐに「臨時国会」を召集して、「今後、どういう対策を進めるのか」を具体的に審議してほしい！！！
具体的な対策って、今までに何があったんだろう？
以前、軽い熱中症に罹ってから、どうも体調が悪い。
政治の事を考えるともっと体調が悪くなるので、控えている。
報道によると、愛知も今感染したら「中等症でも入院できなくなる」状態になりそうなぐらいひっ迫しているから、とにかく、「通院やスーパーでの買い物、人がいない場所での散歩」以外は、外出を控えている。
結局、自分で「感染しない行動」を取るしかない！！！
東京の人出を見ると、NHKで「朝から晩までコロナ患者の治療をする医療従事者の様子」や「訪問看護師の治療の様子」や「民間の訪問診療をする会社の治療の様子（医師が酸素濃縮器を回収し、次の患者宅に運んでいる）」を、朝から晩まで報道し、「コロナ後遺症で苦しんでいる人の様子」も報道して「とにかく今は、感染爆発しているから、緊急の用事以外は自宅にいてください」という事を伝えないと、感染者数は減らないと思う。
NHKはそれを放棄して、「東京オリ・パラ」を報道し、コロナの情報が減った。
その責任は重い。
日本も、フランスのように、「体調が気になったら」いつでもどこでも何度でも無料で「PCR検査」ができるようになればいいのに、と思う。
五輪関係者並みに、国民もPCR検査ができるように今から考えておかないと、この冬は悲惨な事になりはしないか。
東京のように、濃厚接触者の調査をせず、自宅療養者が増えて家族感染が増えていくとどうなるのか、考えるだけで恐ろしい。
