「権力の監視をするのがジャーナリストの役割」なのに、なぜ田崎史郎氏は「政治ジャーナリスト」という肩書で「政府の広報」をしているのか、意味がわからない。肩書を変えた方がいい。

また、明日も「羽鳥慎一モーニングショー」から始まって、あちこち、いろんな番組に出るのか?

田崎氏が出ると「また総理の代弁か」と思う。

 

ちゃんと総理が、自分の言葉で話した方がいいと思うが。なぜ田崎氏に語らせるのか?

 

田崎氏が政治ジャーナリストなら、次の事を総理に進言すべき。

・五輪をやるなら無観客でやる事。自分の試合で感染者が出たら選手も嫌だし、無観客なら選手を感染から守れる可能性が高い。

IOC関係者は自宅でリモート観戦。監督と選手と医療関係者だけ来日OK。

・選手は検疫でPCR検査。借り上げたホテルで2週間隔離。

・選手は試合が済んだら、すぐ帰国。

・一人でも感染者が出たら、その国の選手・関係者すべてが即刻帰国。日本で入院させない。なぜならコロナ患者のために手術を遅らせて病室を空けたり、自宅や隔離施設で療養している国民がいるから。自宅や施設療養で、多くの死者も出た。入院待機している国民を、まず入院させるべき。

 

結局、「パンデミックで五輪開催は可能か?」を、田崎氏はWHOに取材したらどうか。

「政治ジャーナリストの仕事」は、どこに?

総理と会食して考えを聞き、このまま広報に徹するのか?

 

疲弊する医療従事者の事を考え、後遺症で仕事ができなくなって悩む患者の事を考え、「政治ジャーナリスト」というなら、広報ではなく「政府に何を言うべきか」、よく考えていただきたい。

 

国民の命と健康を守るなら、五輪を中止するしかない。