大規模イベントの上限を1万人にしたのは「1万人なら、五輪チケットの払い戻しをしなくて済むし、再抽選しなくて済む」。酒類を許可したのは「選手村で酒をケータリングで出しても、文句を言われないように」。有観客にしたいのは「無観客だと、週刊誌に撮られた場合、IOC関係者の誰が来ているかバレるので、それを隠すため」。おぉ、そういう考え方もあるな。

つまり、どの会場も、国内向けの販売数が1万枚以下という事なのか?

だからまず、「イベント上限1万人」としたのか。それなら「払い戻しや再抽選」の必要がない。

以上、今日「ゴゴスマ」を見ながら、「なるほど、そういう考え方もあるわな」と思ったことを書いた。

 

結局、3月の緊急事態宣言の解除を『聖火リレー開始直前』に行った時も思ったが、しょせん、菅総理は『五輪ありき』で考えているんだな。

国民の命など、どうでもいいんだな。

大規模にPCR検査をして、濃厚接触者を徹底的に探して隔離し、感染者数を減らそうとしていないから。

感染者数が減ってきた今、全員ゲノム解析して調べれば、どれだけインド型が増えているのかデータが出るし、『発熱などの症状がある人が、すぐにPCR検査ができる場所』を各地に作れば、感染者数が減って、重症者数も減り、死者も減る。

 

今やるべきは「五輪を中止する事」だ!!!

 

夕方に渋谷の人混みをテレビで見たが、緊急事態宣言解除で、週末が思いやられる。