東京五輪の中止を!!! 総理の記者会見を見た。「国民と『危機感の共有』を」と言っていたが、オリンピックという「世界規模のお祭り」をやっていて「危機感を持て」と言う方が無理だろう。「自国での五輪開催」はそれほどに「特別な事」で、「人生で最初で最後かもしれない」と思えば人々は一目見ようと動く。

総理に今できる事は「五輪中止」だ!!!

もう、五輪を中止する事しか、人流を抑制する方法はない!!!

ブルーインパルスの飛行や開会式で、どれだけ多くの人たちが集まっていたのか、総理は知っているのか?

もう人々は、総理の言う事は聞かない。

 

「緊急事態宣言」は、国会議員や官僚が飲食店で酒を飲んでいた事が発覚した時点で、国民は「なんだ、国民には外出自粛や飲食を控えるように要請しているのに、自分たちは飲んでもいいのか?バカ野郎!!!」と思われても仕方がない。

 

南海キャンディーズ」のしずちゃんは、2回目のコロナ陽性が出たという。

1回目は発熱の症状があり、2回目は無症状だったそうだ。

つまり感染者を減らすには、去年からネット上でさんざん多くの人たちが書き込んでいたように「PCR検査をして無症状の感染者をみつけて保護・隔離」するしかない!!!欧米のように「町の中で無料で何度もPCR検査を受けられるような施設(テント)」を設置して、大規模な検査と隔離をするしかないのだ!!!

東京の新規感染者数3300人は、何らかの気になる症状があってPCR検査を受けたのだろうと思う。無症状の人は検査を受けない。

つまり問題は「ウイルスをたくさん持っている無症状感染者が、気が緩んでマスクを外して動き回った場合」だ。感染がどんどん広がっていく。

そして入院できなければ自宅療養になり、デルタ株は感染力が強いため、家族が感染していく。

 PCR検査の拡充もないまま五輪を続ければ、どんどん感染者が増えていき、感染爆発して医療崩壊が起こる。もうすでに、医療崩壊になりつつある病院もあるようだ。救急車に乗っても入院できずに病院の外で待機するしかない。

そういう状態にならないよう、先手を打つしかない!!!

死ななくてもいい人が死ぬことが無いように、とにかく総理は早く五輪を中止して臨時国会を召集し、コロナ対策の審議をしろ!!!