「挙手なしで指名される、不思議な総理の記者会見(2021年7月8日)」。なぜ、小野日子内閣広報官は、挙手していない記者を二人も指名したのか。結局「ヤラセ会見」という事か。

詳細は「尾張おっぺけぺー 自民公明・国会閉じて夏休み入り(@toubennbenn)さんのツイッターを読むとよくわかります。

結局、前もって質問を受け付けて答えを用意していないと、総理は記者会見できないのか。

再質問(総理がきちんと答えなかったから、記者が再度質問するのだが)を禁止している事が、そもそも間違っている。そんなことをしたら、総理が間違った事を言っても「正しい事」になってしまう。

記者の中から司会者を選んで、もっと内容のある記者会見にするべきだ!!!

 

それにしても、テレビで見た総理の会見は「コロナの、今の世界の状況(再度、感染拡大している国がある)や、ワクチンについて把握しているとは思えない」ものだった。

それに「医療従事者の皆さまに感謝を申し上げる」などと言いながら、医療機関や医療従事者への赤字補填や給料・ボーナスや危険手当の増額などをやっていない。

借金してまでコロナ患者のために治療施設を造ったクリニックには、当然国と県でお金を出すべきだ!!!

 

結局、政権が「嘘つき」だから、もう国民は政府を信用していない。

「五輪を中止する」なら国民は外出を自粛するだろうが、そうでなかったら緊急事態宣言を出しても外出を止めないだろう。今年に入って、ほぼ「緊急事態宣言」だった東京は、もう「タガが外れた」ように人流がある!!!

品川駅は「めまい」がするほどだ!!!

 

緊急事態宣言を出して「県をまたぐ移動や旅行を自粛してください」と言いながら、海外から五輪関係者が来て「五輪関係者は観客じゃないから観戦できる」って、人流を減らすために「緊急事態宣言」を出したのに、それに反する行為だ!!!

それに、緊急事態宣言を出しても「酒類禁止」しか対策をしないから、いつまで経っても「コロナ感染者数が高止まり」する。

感染症の基本の、検査と隔離」を徹底して行わない限り、いつまで経っても、国民の苦しみは終わらない。

 

とにかく今は、「平和の祭典」の五輪が「コロナ感染まき散らし祭典」にならないために、早く中止を決定しろ!!!

 

何のために五輪をやるのか、さっぱり分からない。

 

北海道、サッカーの試合も無観客になったのか(速報が流れた)。

感染拡大を防ぐには、結局、中止しかない!!!