賠償金なしでの開催中止に後押しか。国連事務総長がコロナ禍”戦時見解” 2021年5月24日 22時35分配信 東スポWeb

主な内容

【国連のアントニオ・グテーレス事務総長がコロナ禍について「我々は、ウイルスと戦争をしている。戦時体制の論理と緊急性が必要」と力説。

 

新型コロナは、アジアで公式発表よりもはるかに多くの命を奪っている。「日本はあと2ヶ月足らずで東京五輪を開催するが、ワクチンを2回接種した人が米国では40%、フランスでは15%であるのに対して、日本ではわずか2%」と、日本の危機的状況を強調。

 

IOCの要職にあったジャンルプ・シャプレ氏は「参加者の安全が深刻に脅かされている場合」は、開催都市からIOCに対して開催を返上できる規定があると指摘。

具体例として、1940年に開催が決まっていた東京五輪は、日中戦争のため日本側から開催を返上した。

 

つまり、日本のコロナ禍が「戦時中」と世界的に認められれば、日本側から開催を中止できる権利があり、賠償金も生じない。国連のトップがコロナ禍を「戦時中」と公式に表明した事で、日本側が開催中止へ動ける強力な後押しになるのだ】

 

去年3月の「東京五輪1年延期」もIOCとの話し合いで決まったのだから、国も都も組織委員会も今の日本の状況(大阪の医療体制の逼迫・医療崩壊。入院が必要な人が自宅やホテルなどで療養し、自宅療養の人に訪問看護師などがハンガーを使って点滴している現状。愛知県では名古屋市でも「入院が必要な人も入院できず」自宅療養が多かったためか、「豊川市から大口町まで(名古屋市内を通過し)救急車がコロナ患者を80キロ搬送して、漸く入院できた」など)を、北海道や沖縄なども含めてIOCに説明し、「今の感染状況は災害レベルで、東京五輪の開催はできない」とはっきりと「開催の返上」を伝えるべきだ!!!

 

水際対策の大失敗で、インド株が各地に広まってしまった。愛知でも患者が見つかった。

空港検疫で「14日間は借り上げたホテルで全員隔離療養する」ことを徹底してこなかったからこんなことになった!!!

機長の検疫が今までのように「ゆるいまま」だと、台湾のようになるぞ!!!そこのところ、厚労大臣はどう考えているんだ???ちゃんと「14日間隔離療養」にしないと、インド型のコロナが蔓延するぞ!!!

それにしても、菅総理は、どうして危機感が無いんだ???

会見では手元の紙ばかり読んで、国会では「まともに応えず」何を言っているのかさっぱりわからない!!!

もっと真剣に、感染者数を減らすための対策を考えろ!!!

 

感染者数を減らせば重症者数が減り、医療従事者の方たちも少しは休める。

しかし今のままでは、感染者数が増えて医療従事者は過労になり、おまけにワクチン接種もしないといけないから疲労がたまるばかりだ!!!

そういう状態で「オリンピックで感染拡大したら」どうなるのか、真剣に考えろ!!!

 

国民の命を守るために、東京五輪を中止するしかない!!!