6月10日の予算委員会でわかった事。全国の保健所数と職員数、1990年は850か所(職員数は、約35000人)、2019年は472か所(職員数は、約28000人)。こんなに削減したのでは、事務作業も滞るだろう。今のうちに保健所も職員も増やしておかないと、この冬のインフルエンザや新型コロナに対応できないのではないか。

結局、今のうちに国会で「この冬のインフルエンザや新型コロナ対策」を審議して、「発熱外来の設置」や「ベッド数の確保」や「コロナ患者の隔離施設」(コロナの専門病院を指定するとか、プレハブで隔離施設を造るとか)などの対策を、早く実行しておかないと、大変な事になるのではないか?

 

たるんだ事をやっていると、死者が増える。

 

 

日本の総感染者数と死者数(クルーズ船を含む) 

   1月31日⇒総感染者数17人、死者0人

  2月29日⇒総感染者数947人、死者11人

 3月31日⇒総感染者数2949人、死者77人

4月30日⇒総感染者数15025人、死者470人

5月31日⇒総感染者数17687人、死者911

 

4月の末に「死者がもうすぐ500人になるのか」と思っていたら、5月末に「え?900人を超えたのか?」と驚いた。5月の1か月間で「総感染者数」は約2600人増えたが、「死者数」は441人も増えている。

4月の1か月間だと、「総感染者数」は約12000人も増え、「死者数」は393人だ。

5月の、この増え方は、どう考えたらいいのか?

検査数が抑制されているのか?無症状患者が放置されているのか?

検査と隔離を、そして病院や医療従事者への支援、事業者への支給など、国会議員がやるべきことはたくさんある!!!

 

とにかく、この冬に爆発的に増える事を考えて準備しておかないと、大変な事になる!!!

 

最悪の場合を考えて、最善の準備をしてほしい!!!

 

報道で知ったが、「持続化給付金」の外注先の元顧問に、首相補佐官の長谷川栄一氏の名前があったそうだが、結局、安倍総理はこんなに国民が苦しんでいる時に「自分に近い人を優遇する事ばかりを考えているのか」と呆れた。

しかも、8次下請けもあるんだって?その都度、事務経費を中抜きか???パソナ電通関連で???

どれだけ税金の無駄遣いをするつもりなんだ???

再委託・再々委託の話を、梶山経産相は知らなかったというが、そんな無責任な事をやっているから、いつまでも困っている人に支給されないんだよ!!!昨日、サービスデザイン推進協議会には誰もいなかったそうだが、それは知っているのか?幽霊会社みたいだな。

今は、コロナに集中しろ!!!

 

総理の仕事って、何だっけ???

 

この冬、マジで恐ろしい!!!!!