そっと「緊急事態条項」や「憲法改正」を企んでいるのが自民党。
過去の選挙中「憲法改正」について何も語っていなかったのに、選挙後「憲法改正」について突然話し始めたのが、安倍元総理。 国民はそんなこと考えていない!!!
国会で「118回」の虚偽答弁をしたのが、安倍元総理。
このあたりは、現在公開中の映画「妖怪の孫」(妖怪とは「昭和の妖怪」といわれた岸信介氏のこと。その孫は安倍晋三氏。ということで「この映画は、岸氏・安倍氏が総理として何をやってきたのか」という事実を丁寧に取材した2時間のドキュメンタリー、というのが私の感想。)を見ればよく分かる!!!(安保闘争で死亡した樺美智子さんの映像も。あの場にまさかの人たちがいたのか?恐ろしい)
そして、選挙前になると、国民に「お金」を配ろうとする自民党!!!
子育て支援だと?
それよりも、消費税を廃止しろ!!!
そして、早急に酪農家・畜産農家への支援をしろ!!!
【2014年、全国的なバター不足で生乳の需要が増えた。
国は「補助金を出すから、牛を増やしてほしい」と要請。
酪農家はそれに応じて、借金をしてまで設備投資し、牛を増やした。
しかし2020年、新型コロナの感染拡大で、学校の休校や、感染を恐れての外食控え、観光控えなどで、生乳の需要が減った。
今、国は酪農家に牛を減らすように要請。
「1頭減らしたら15万円出す」というが、設備投資等の借金を背負い、毎日生乳を大量廃棄する事により、報道だと「酪農家の規模によっては、1日17万円から30万円の減収になる」という事だ。
酪農家や畜産農家は「国の政策に協力した」のだから、支援するのは当たり前だろ?
「子牛が生まれても薬殺する現状に涙ぐむ男性」や、子牛を育てるのは女性が多く「生まれても薬殺する現状に、精神的負担が大きい」ことも報道されている。
「酪農家夫婦が自殺」という事も報道されている。
国の政策に協力したんだから、生乳が余っているなら国が買い上げて、子ども食堂や困窮している人たちを支援する団体に配れ!!!
だいたい、生乳が余っているのに、なぜ国は、乳製品を輸入しているんだ?
その輸入量は、国内で余っている量と「ほぼ同じ」と報道していた。
つまり、輸入をやめれば「生乳廃棄」は止めることができる。
国は輸入する理由について「カレント・アクセス輸入」で、毎年「一定量の乳製品を輸入する」という約束があるからだというが、専門家によると「この協定は義務ではないから、国内の酪農家や畜産農家を守ることが最優先だ」という事だ!!!】
ネット上には「廃業しました」という酪農家のツイッターが。その写真が悲しい。
酪農家は8割が赤字経営だそうだから、国が支援しないと、廃業する酪農家が続出することになる。
子供の成長に欠かせない、おいしい牛乳が飲めなくなる!!!
これは、日本の危機だ!!!
(あの学校給食の「脱脂粉乳」が「牛乳一人1本」に変わった時の感動は、今も忘れない!!! 家族8人で牛乳瓶2本分を分け合って飲んでいたから、一人1本と聞いて「なんて贅沢な」と思った。)
政府の喫緊の課題は「酪農家と畜産農家」が今まで通りの生産体制を維持できるように支援することだ!!!
今朝の朝日新聞に「インド太平洋に750億ドル(約9兆8000億円)支援」などと
書いてあったが、国内支援が先だ!!!国内産業を守れ!!!
国は、国民の命と生活を守れ!!!
「憲法改正反対」!!!
「緊急事態条項断固阻止」!!!