警視庁が開発した、無料防犯アプリ「Digi Police」(デジポリス)。痴漢被害に遭った少女が、ダウンロードしていたアプリを起動すると「スマホ画面が真っ赤」になり、「白い大きな文字」で「痴漢です 助けてください」と出て、さらに音声で「やめてください やめてください」と流れ、気づいた近くの人が取り押さえた。

もっと大々的にPRしていただきたい!!!

 

4月23日に、「TBS・ニュースキャスター」で報道されていた。

 

今月15日、JR赤羽駅で効力を発揮したのが、警視庁が開発した痴漢撃退アプリ「デジポリス」。

痴漢被害に遭った10代の少女が体を触られた際、アプリを起動し、近くの人が気付き、痴漢を取り押さえたという。

 

Nキャスが警視庁の担当者を取材。

無料で入手できるこのアプリは、ダウンロード数52万件にのぼっているという。

 

何より良いのは「スマホ画面全体が真っ赤になり、『痴漢です 助けてください』という白い大きな文字が目立つこと」と「やめてください やめてください」という女性の声が出る事だと思う。

怖いと、声が出せない。

 

さらに、他にも様々な機能が付いている。

・警察署や交番の場所がわかるような情報が付いていて、最短ルート(太い線で道順が出る)で駆け込める。

・特殊詐欺の発生状況や、ストーカー被害への対処法などにもリンク可能。

 

担当者は「何かあった時の心のお守りとして、皆さんが電車等に乗る時の武器として、困った時にお役立ていただきたい」と話されていた。