国家戦略特区諮問会議の竹中平蔵議員は「今回の(加計学園に)決定するプロセスに一点の曇りもない」と言ったが、ありすぎる!

27日のNEWS23を見て、「あの竹中さんが、こんなことを言っている!」と驚いた。どこが一点の曇りが無いと?ありすぎるだろう、ここまできて、どうしてわからないのか?

他の議員も、発言が変だ!後付けだ!違和感がありすぎる!

みんな、官邸のロボットなのか!?

これだけ官邸が権力を持っているなら、前川氏の「行政がゆがめられているという話は真実だ」と国民は皆思うよ。それは全て、疑問に対して総理やその側近が「ず~~~っと」逃げ回り、きちんと説明をしてこなかったことによる「不信感」からだ!

 

日本獣医師会顧問の北川氏は、総理のいう全国展開は現実的ではないと批判。

学生が集まっても、それを教える教員が今でも足りていない。歯科医がコンビニよりも多くなっている。薬剤師も飽和状態。どんどん規制緩和して、どうなっていますか?

 

要らない大学を国民の税金で作ろうとする総理は、一体何を考えているんだろう?まだ加計学園は認可されていないが。

まぁ、北川氏の発言を聞いて、もう認可は無理だと思った。

そもそも、国家戦略特区で「獣医師を増やすこと」が、国のためになるのか?

京都大学とか他の国立大学で医療に関する研究に携わる人たちの給料を増やすとか、研究費を増やすとか、とにかく税金は国民のためになるように使ってほしい。

獣医師が足りないなら、今ある獣医学部の定員を、今よりも5人とか10人とか増やせばいいだけのことだ。

政治で遊んでいるのか?正常な国会運営をお願いしたい!!!

裕福な家庭で育った政治家は、税金を「無駄に使う」事がよくわかった!