旧統一教会記者会見「お詫びはするが、謝罪ではない」。鈴木エイト氏「会見の出席を断られた」。徹底追及されるのを恐れたのか。まずは被害家族に謝罪し、高額献金については返還するのが先だと思うが。

高額献金のため生活が困窮して親子関係が破綻した信者家族に対して、会長はどう思っているのか?

山上容疑者が銃撃事件を起こした原因は、そもそも母親の高額献金が発端だ。それは逮捕されてからずっと一貫して語られている。

 

記者会見といっても、結局は自分たちの主張をだらだら話すだけ。

つまり、「記者会見は『信者向け』」という内容の報道には納得する。

 

鈴木エイト氏の記者会見への出席を拒んだのは、鈴木氏が「詳細な事実を知っている」人だからだろう。教団としては、信者には「事実を知られたくない」から。

後ろめたいことがないなら、希望する記者(各社2名とかの制限は必要だが)に出席してもらい、どの記者の質問にも時間制限なく答えられるはずだ!!!

 

100億円あるなら、まずは高額献金して返金を求めている人たちに対して、返金を開始するべきだ。

 

しかし、私の記憶だと、確か韓国の本部へは、毎年日本から数百億円(献金額の半額ぐらいの200~300億円?)の送金(ノルマ?)があったような?

それを考えると、100億って‥‥‥。

 

【旧統一教会被害者の救済を行っている村越団長らは、2日、国会内の自民・公明プロジェクトチームの会合に出席し、「潜在的な被害額は、1200億円程度と推計される」と指摘した。そして「現行の民事保全法などでは、とても対応できない」と述べ、財産保全に関して新たな法整備を求めた。】11月2日の時事COMより。

 

とにかく、一刻も早く「旧統一教会の財産保全の特別措置法」を制定する必要がある。

しかし、自民・公明の「プロジェクトチーム」に萩生田氏がいるから、なかなか進まないのでは?

進まないという事は、自民党議員が「弱みを握られているから」かもしれない。

 

岸田首相、旧統一教会とズブズブの関係にあった議員をプロジェクトチームから外して、きちんと法整備を進めるべきだ!!!

 

この法案は、とにかく被害者の財産を守る大事なものなのだから、さっさと「閣議決定」すれば?

なかなかこの法案が出来ないという事は「相変わらず、自民は旧統一教会とつながっている」という事を、国民に「疑われる」ことになる。

 

八王子支部での萩生田氏が、旧統一教会信者とどういう関係だったのかは、「桃太郎+」さんのX(旧ツイッター)をさかのぼればわかります。