30年以上も旧統一教会の被害者の問題に関わってきた方たちなら、被害者を救済するためには「どういう法案」が必要なのか、多分、「具体的な『たたき台』になるような案」を考えておられると思う。
有田芳生氏や、鈴木エイト氏など、同じように「旧統一教会」について詳しい方たちもいらっしゃる。
そういう方たちの意見を取り入れたものでなければ、何の役にも立たない!!!
役に立たない法案など、作っても意味がない!!!
公明党の背後に創価学会がいるから、献金の上限額が決められないのか?
結局、いつまでたっても自民党は、何もやる気が無い!!!
相変わらず、安倍元総理や細田衆院議長が「旧統一教会」とどのような関係だったのかを調査していないからだ!!!
岸田総理、本気で「被害者の救済法案」を作るつもりなら、もっと「被害者や、全国霊感商法対策弁護士連絡会」の方たちの「具体的な要望」を聞いてください!!!
岸田総理が「萩生田氏や山際氏を要職に抜擢している」以上、自民党が本気で「旧統一教会と縁を切る」などと言っても、信じられない!!!
今、news23を見ていたら、「高齢の資産家を狙い、信者が養子縁組で財産を奪う?」というのをやっていた。
恐ろしい。3億円か。
お布施は、月に5000円ぐらいまでじゃないのか?
宗教団体に対して、信者が「生活できなくなるようなお金を渡す」などという事が、そもそもおかしい!!!
昔(40年以上前)、薬師寺金堂の再建のために「100万巻納経」(般若心経のお写経1巻を1000円で購入し、お写経をして納経する)という事があった。両親が納経するというので私も書いて納経したが、献金とか寄付などは、本来、こういう形で無理のないお金を出すという事だと私は思う。
もちろん、老朽化した施設の修繕とか、新しく施設を造るためのお金の要請があれば、その時に「いつもより多いが、あくまでも気持ちだけ」出せばいいだけで、「強制されて、お金を納める」などという宗教がある事自体がおかしいと思う。収入など人それぞれなんだし。
旧統一教会は、昼間、家にいる「専業主婦」を狙ったのか?
毎日のようにビデオセンターに行かせて洗脳するには「働いていない人」を探すしかない。
今と違って昔は「共働き」が少なく、「女性は結婚と同時に退職して専業主婦になり、家事・育児や町内会、学校関係などをやり、モーレツ社員の夫は仕事に集中するため、家の事は妻任せで通帳や印鑑などは妻に渡す」という形が多かったと思う。今でも、そういう家庭が多いと思うが。
だから、夫が「妻が無断で多額のお金を引き出し、献金した」として訴えた。
夫が妻を訴える。この異常な「家庭を崩壊させる原因を作った」のは誰か?
そもそも、なぜ旧統一教会は「信者の収入」を知っているのか?
安倍元総理の銃撃後、教団の昔の映像がいろいろテレビで流れたが、その中に、会議室のような場所に多くの信者がいて、登壇している人が「かなり激しい話し方」で、「財産を全部カキナサイ!家も車も土地も、すべてデス!」というような内容を、片言の日本語で脅すような感じで話していた。
脅迫されて、せっつかれて書かされている感じだった。
恐ろしいわ!!!
今、自民党に「過去に旧統一教会とズブズブな関係だった人たちがいる」状態で、被害者救済の法案ができるとは、とても思えない!!!
選挙で手伝ってもらっていたなら、「今後は決別する」などと口では言っても「裏でどうなっているか」は、国民にはわからないからだ。
とにかく、自民党は、信用できないんだよ!!!
茂木幹事長の口調では、ちゃんとした救済法案は、無理だな。
やる気が無い!!!「野党の希望は全て入れました」などと言っている。
禁止事項が問題なんだよ!!!
茂木幹事長は被害者の話を聞いたのか?2世の苦痛を聞いたのか?
あの口調だと、聞いてないんじゃないの?
今さらだが、被害者の話をたくさん集めて編集して30分から1時間にまとめて与党議員に観てもらい、その後、今までの具体的な被害や訴訟などについて「霊感商法対策弁護士連絡会」の先生方から聞く時間を設け、「具体的にどういう救済法を作ればいいのか」を聞いていただきたい!!!
とにかく、被害者に寄り添って一番近い所で活動してきた方たちの意見を尊重するべきだと思うし、そういう活動をしたことが無い人たちが「良い法案」を作れるとは思えない!!!