安倍政権下で、平成28年(2016年)「年金カット法」などと呼ばれる法律が、自民・公明・日本維新の会の強行採決により成立した。なぜ年金額が減ったのか。なすこ(@nasukoB)さんのツイッターの「漫画」で理解できます!!!拡散をお願いします!!!

7月の参議院選挙、とにかく怒りを持って、高齢者は投票に行こう!!!

 

とにかく、なすこさんの漫画を、多くの高齢者に読んでいただきたい!!!

野党の大反対を押し切り、強行採決されたこの法案。

 

この法案で最も議論になったのは「年金額の改正ルールの見直し」。

これまでの制度では、賃金が下落した場合も、それ以上に物価が上昇していれば(物価スライド制)年金の給付額が下がることはなかった。

それが「物価が上昇していても、賃金の下げ幅が物価の上昇を上回った場合には、給付額が下がる」ことになった。

ネットで検索してみたら、「今までは、給付額が『物価スライド制』で小刻みに増えたり減ったりしていた」が、「年金カット法」が成立し、「一度下がったら二度と増えない」事になった。

つまり「給付額は、下がり続けるばかり」で、元には戻らない。

今後、現役世代はどうなるのか?

だから政府は「年金は下がるばかりだから、老後に備えて2000万円貯蓄しておけ」と言っていたのか?

 

最近のニュースで、「調査したところ、『貯蓄ゼロ』が25%だった」と報道していた。

4人に一人が「貯蓄ゼロ」という事だ。

賃金が安くて困窮している国民の事が、岸田総理も日銀の黒田総裁(先日の問題発言。後日、撤回したが)も、全くわかっていないのではないか?

貯蓄がなくて、どうやって投資をしろというのか?

 

7月の参議院選挙、こんな法案を強行採決した政党に投票したら、ますます年金は減るばかりだ!!!

 

よく考えて、必ず投票に行こう!!!