「国交省統計書き換え、二重計上による差額『月当たり1、2兆円』」 2021年12月20日 毎日新聞(ネット記事)

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国交省は20日の参院予算委員会で、国の基幹統計「建設工事受注動態統計」を同省が無断で書き換えて二重計上されていた2020年1月~2021年3月までの15か月間の受注実績を新たに算出したところ、1月あたり1、2兆円の差額が生じたと明らかにした】

書き換えじゃなくて、改ざんだろ!!!

 

と思っていたら

国交省・統計データ二重計上問題、実行部隊の『局長』は、全員偉くなっていた!」2021年12月19日日刊ゲンダイ・ネット記事。

国交省は、会計検査院などの指摘を受け、今年4月不正をやめたというが、間を置かずに7月1日付けで直近の総合対策局長経験者が一斉に霞が関を離れたのも気になる。徹底究明すべきだ】

表を見ると、2021年7月1日付けで、4名が一斉に辞職している!!!なぜだ?

 

と思っていたら

「統計不正、検査院が国会報告せず。『行間に書き込んだつもり』」2021年12月20日朝日新聞デジタル

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国交省による基幹統計の書き換え問題で、会計検査院が受注実績の二重計上や職員の書き換えも調査で把握していたが、9月に提出した国会への報告書では指摘しなかった。

検査院OBは「検査院本来の使命を果たし、報告書に書き込むべきだった」と批判している】

 

国交省も、会計検査院も、信用できない!!!

こんな事をしていたら、日本が壊れていく。海外からも信用されなくなる。

結局、「内閣人事局」を作った事が、間違いだったという事だな。