そもそも、コロナの感染が拡大している時期に、オリンピック・パラリンピックをやるべきではない！！！
記事
【組織委員会が７月１日から発表している国内と海外を合わせた感染者の累計は、オリンピック関連が５４４人、パラリンピック関連が５８人の、合わせて６０２人となった】
もう、救急車に乗れても「入院できない状況」（満床で入院できない）で、救急車内で何時間も待つ事例が出ている。
自宅療養で亡くなる人も出てきている。軽症でも急激に容体が悪化して亡くなる事例もある。
テレビで知ったが、抗体カクテルの数量は７万ぐらいしかなくて発症７日以内で使用、しかも高価なので誰にでも使えないとなると、陽性が判明した時点で「イベルメクチン」を処方するべきではないのか？ アメリカの医師は議会で「イベルメクチンの効果について」証言している！！！
イベルメクチンは、世界中で３７億人の人が使い、副作用もないと言われていて、テレビによく出演している愛知医科大学の三鴨教授は患者に投与し、患者もその効果に驚いていた事を「BS-TBS 報道１９３０」で話されていた！！！
イベルメクチンを大増産して、治療薬としてだけでなく予防薬としても効果があると言われているのだから、とにかく軽症でも後遺症で苦しむ人がいるから使えるようにして欲しい！！！
そして、医療従事者の負担を考えると、日本医師会の提言のように、体育館やドームなどの大きな施設を使って、早く大規模な「野戦病院のような」医療施設を作る事だ！！！
ベッドをたくさん並べて、医師や看護師が見回り「すぐに患者の異変に気付けるようにし、必要な処置ができる」ようにすることだ！！！
元気そうに見えても、酸素飽和度（パルスオキシメーターの数字）が低かったりCT検査をしたら肺炎になっていたりする場合があるから、とにかく感染が判明したら「医師の診断やCT検査」などをする必要がある！！！
パラリンピックなどやっている場合ではない！！！
菅総理は、国民の命を守る事だけを考えろ！！！
すぐに「大規模医療施設」を作れ！！！
NHKは、国立病院機構やJCHO（地域医療機能推進機構・理事長は、政府分科会の尾身茂氏）が「コロナ患者を何人治療しているのか」を調べて、ニュース等で国民に知らせてほしい！！！
まさか、コロナ患者の診療をしていない人たちが「政府のコロナ対策」を決定しているなんて事はないと思うが。
昨日の朝日新聞の「声」欄に載っていた記事は、今の日本がすべきことが書いてあった。（概略）
【先月２０日、南京市で９人のコロナ感染者がみつかり、南京市全住民９３０万人にPCR検査が約１０日間で３回ずつ行われ、２００人以上の陽性者を特定した。南京市は１年以上もコロナとは縁がなかった。感染力が強いデルタ株の感染拡大を止めるには、より迅速に陽性者を特定し隔離、そして人との接触を減らすしかない】
デルタ株は、子供にも感染している。
新学期がもうすぐ始まるが、このままだと子供が学校で感染して親に感染させる（保育園ではすでに事例があるが）のではないか？
自宅療養では家族に感染する。すでに、家族全員が感染し４０代の母親が亡くなっている事をニュースで知った。父親と子供は大丈夫なのか？
「感染しても、すべて自助で解決しろ。パラリンピックはやる」というなら、首相も都知事もすぐに辞任しろ！！！
最悪の場合を考えて最善の方法を実行しなければ、自宅療養者が次々と死ぬ可能性がある！！！
全国的に大雨で大災害、コロナで医療は崩壊寸前。
パラリンピック関連で５８人の感染がすでに確認されている。
