4月28日、BSーTBS「報道1930」。日本は、問題点(欠陥)満載の戦闘機をアメリカから買うな!!!そのお金を、新型コロナ対策に使え!!!

〈韓国 国防費を削減しコロナ対策の財源に〉

【韓国、国防費約795億円先送り。新型コロナの支援金にあてると閣議決定(16日)

「F35の支払いなど、今年支払う予定だった一部の金額を、来年に先送りする事をアメリカ政府と協議中」(韓国国防部)

一方、日本は「F-35A3機、F-35B6機合計1074億円を、今年度予算案に計上」

 

説明「韓国は、国防費795億円を先送りし、新型コロナ対策に充てると閣議決定しました。一方日本はといいますと、1074億円を今年度予算に計上。F35戦闘機は一機128億円もするということで、これらの予算をコロナ対策に回せるのでは、という指摘もあります」】

 

松原氏(司会)「西村さんいかがですか?日本はF35‥‥」

話を遮り、自民党小野寺五典議員が話し始めた。

小野寺氏「ちょっとその前に、正確な事をお話しすると、韓国は買う戦闘機の数も納期も何も変えていないんです。だから、先送りじゃないんです。何も変えていないんだけどお金の支払いだけを今年払うんじゃなくて、来年払うという事を協議中。

ですからアメリカが呑むかどうかはわからないし、これはあくまでも国防省の発表というだけで、実は決まっていないんです。

それからもう一ついうと、これは韓国の報道の話なんですが、今、すごいウォン安なので、今年買っちゃうと相当ドルが高いんで、ウォンでたくさん払わなきゃいけない。だからちょっと遅らせた方がお得じゃないかという議論が中で出ていて、これが実際こういう議論なので、決してなにか防衛装備を買わないでそのためにお金を捻出するんじゃなくて「このお金、来年に回したいんだけど、どうですか」と、今、アメリカとの協議中であってアメリカは合意してませんから、そういう意味でちょっとこれが勘違いされている方が多いので、正確にはそういう事です。

いずれにしてもこのお金は来年さらに上乗せして払うことになりますし、何かこれで防衛装備を先送りして(コロナ)対策にあてるという訳ではなくて、お金の支払いの事、しかもその裏には、今のウォン安があるというのが、今の韓国の報道です」

 

松原氏「新型コロナのお金を、どうやって捻出しようかと、皆、頭をひねっているわけですが、だから日本も‥‥」

立民党の西村智奈美議員「韓国で行われたことは参考になると思うし、辺野古の問題も、あの軟弱地盤に新しい基地を造るというお金がもう3倍にもなってしまっている、という事も含めて考えると、やはりそこは、実は予算委員会などで全く議論をする時間がなかったんですが、そこは選択肢の一つとしてあるべきだったのではないか、と思います」

西村議員が言いたかったことは「韓国がF35の支払いなど今年支払う予定だった一部の金額を、来年に先送りする事をアメリカ政府と協議中」というのを受けて、「日本もコロナ渦の今、韓国のように国防費を削減してコロナ対策の財源にした方がいい」という事だったのだと思う。

今、大事な事は、非常事態宣言を受けて収入が無くなった国民に対して、政府がどう「補償をするのか」、それが喫緊の課題だ!!!

小野寺氏が言っていることは「韓国はウォン安だから、先送りしただけで、まだアメリカとは協議中。来年には上乗せしてもっと払うことになる」という事。

そこに注目か。そこ、注目すべきところなのか?

注目すべき点は「韓国は今、国防費を削減してコロナ対策に回す」と決断した事だ!!!

 

韓国のように、早い時点でドライブスルーや国民が行きやすい場所での「PCR検査」を日本もやっていたら、日本も市中感染率が分かって、その推移で「非常事態宣言」の決断(始める判断、止める判断)がしやすかったものを、今頃「PCR検査センター設置」だからな。

ずれているんだよ、「注目して政策に生かすべき事」の視点が。

 

国会を見ていても、加藤厚労相の答弁はなんだかなぁ。

結局、自民党は「言い訳」ばかりなんだよ!!!

総理が言うべきことは「これだけの補償をするので、皆さん、お金の心配をせず安心して家で過ごして下さい」という事なんだよ!!!

国民から文句が出たらやり始めるのでは、遅すぎる!!!

国会での答弁は、言い訳ばかりで、まるで他人事だ。

結局「家賃や借入金、給料の支払いのために店を閉められない」事業主が店を開けることになる。

これでまた延長となると、本当に優良企業も危なくなってくる。

早くPCR検査センターを増やせ!!!高齢者を守れ!!!

 

あちこちの報道を録画して見て、事実は何かを知り、国民一人一人が発言する必要がある!!!

 

9月新学期の話、過去に、文科省でもう十分話し合われていたのか???

文書があるのかな?

詳細は、前川喜平氏のTwitterで。

過去に何かのきっかけがあって、文科省内で先を見据えて議論されていたのか???

だけど、収束までには時間がかかるようだから、今年は無理だと思うが。

というか、今、そんな事を議論する必要は無いな!!!