「国立感染研、宣言下の3月に21人が送別会。医師ら参加」2021年4月8日、朝日新聞デジタル。結局、厚労省も感染研も「コロナなど、感染してもどうってことはありません」と思っているんだな? こんなことでは「国民に注意を促しても」人出が減る事はないな。

国立感染研の職員や研修中の医師ら21人が、3月18日(緊急事態宣言中)に所内で飲食(酒類も)を伴う会合(送別会)をしていた。

 

深夜まで会食していた厚労省の職員からは、後日コロナ感染者3名が出た。

 

厚労省や感染研は、コロナ対策最前線にいる立場なのに、なぜそんなに緊張感が無いのか?

 

PCR検査を拡充しろ!!!

感染者数を減らすために、もっと対策を考えて、実行しろ!!!

「全自動PCR検査器」を搭載したトレーラーを走らせるなり、1度で変異型まで解析できる機器がある東大や研究所に依頼して、100%検査しろ!!!

 

今の分科会って、何をやっているんだ???

今まで感染者が減ったのは、国民が自粛したからだ!!!

政府や分科会が「強い対策をした」からではない!!!

 

テレビでもネットでも「気になる症状がある人がすぐに検査できるように、PCR検査を拡充しろ」という声が去年からずっとあったのに、分科会や感染研は、何をやっているんだ???

全然、検査数が増えていない!!!

何もやっていないという事だ!!!

国民のために何もやっていないという事だ!!!

 

東京都の検査数は、1万件を超える事もあるが、4000台とか6000台とか、どう考えても「東京オリンピック」のために感染者数を減らしたいから検査を抑制しているように思えるし、検査数が大阪よりも少ないっていうのは、どう考えてもおかしい。

 

日本のコロナの死者は9300人を超えた。

阪神間は、もう医療崩壊が始まっている!!!

厚労省も分科会も、早く「感染者数を減らす対策」を実行しろ!!!

 

追加の対策もせず「宣言」だけを出しても、もはや「はぁ?厚労省も感染研も会食してるだろ?『自分たちは会食してもいいけど国民はダメだ』って、なんだそれ?自分たちだけ特別なのか?」って国民は思うのでは?

厚労省や感染研がこれでは、もう、緊張感はなくなるばかりだ。

 

NHKで、今の大阪や神戸、宮城などの「医療ひっ迫状況」を何度も放送して、「このままでは、救急車に乗れても病院に入院できず、救急車の中で(1月の頃のように)心肺停止になる事態になります。そういう事態を回避するため、外出の自粛をお願いします」というような5分番組を作るとか、政府も都も、もっと考えろ!!!

 

今のままでは、感染者数は増えるばかりだ!!!

ワクチンが無いし、薬も無いし、強い対策も無いんだから、もっと対策を考えないと、減らすのは難しい。