〈千葉県内13の防災倉庫に、発電機を計468台備えているが、そのうち約250台は防災倉庫に眠った状態。
台風通過後に貸し出したのは、鋸南と神崎の2町で計6台だけ。県警向けが210台で、主に信号機を動かすために使われた。
発電機にはコンセントが付き、一度の燃料の補充で3~4時間明かりや煮炊きに使える。
原則、避難所の運営や役場での予備電源など、行政サービスの維持に使う事を想定。
今回は2町以外からの要請は無かった。
県民への直接の貸し出しは、想定されていない。〉
2町以外から要請が無かった、だからそのまま発電機は防災倉庫に。
なんだそれ!!!
県は、何を考えているんだ!!!この暑い時期に停電と断水で困っている人がたくさんいたんだから、停電している地域のコミュニティセンターなどに避難所を作り、そこに発電機を配って回る事を考えなかったのか?
発電機が足りない場合は、近県に要請し、発電機を確保して配って回ることぐらい、考えろ!!!
だいたい、2町から6台の要請があって倉庫に行った時「あと半分は、どう活用すべきか」と、考えなかったのか???
動けよ!!!
気象庁は事前に、「瞬間最大風速60m」の予報を出していた。
県知事や県職員だって、自宅で8日夜の台風通過時の風の強さは体感していたはずだ!!!
だから台風通過後、まず初めにやる事は「ヘリコプターを出して、被害状況を把握して、支援計画を立てる」ということだろう?
県民のために働けよ!!!高齢者も多いのに!!!
9月1日に、総理は防災訓練のために千葉に行った。
あの訓練は、何だったのか?
総理は甚大な被害が出ているのに、一度も視察に行っていない。
何もかも、現場にお任せなのか。
台風17号が近づいている!!!千葉は雨や風の影響があると聞く。
今できる最大限の事を、県はやっておく必要がある!!!
台風が、このまま北の方向に動いてくれるよう、祈るばかりだ!!!