総理は何を考えているのか?昨日午後に東電の旧経営陣の裁判があったが、午前中に大谷最高裁長官と面会している。まだ千葉の台風15号被害の災害対策本部を立ち上げていない状況で、今夜はラグビー観戦。被災地の状況を実際に見ないと「災害の規模」はつかめないと思うが、総理は何故行かないのか。台風17号が迫っているのに対策本部も設置せずラグビー観戦なんて、意味が分からない!!!

結局、司法は独立していないのか。最高裁長官は、どうも加計学園の関係の人らしいが、なぜ判決前に会ったんだ?

 

しかし今回、「裁判所の判決が『津波などのあらゆる自然現象を考慮して措置を講じる事は不可能』などの理由で3被告の刑事責任を否定した」という事は、つまり原発は「絶対に安全な状態で運用する事は不可能だから、廃止するしかない」ということではないのか?

どう捉えたらいいのか?

 

 

今夜、沖縄では風雨が強まっている。台風17号は日本海側を通過する予報が出ているが、千葉は風が強く雨も降る予報が出ている。現地に行って、どういう状況なのか、千葉県民に寄り添う気持ちが、なぜ総理にはないのか???

 

ブルーシートが飛ばないように、被害がこれ以上広がらないように、祈るばかりだ。