この暑い中、復旧作業を汗だくで行っている人たちのために何ができるか、それを考えるのが国交大臣の役目だろう?
自衛隊や各地から救援活動に来ている人たちが「交代して」体を休めるように、避難所の人たちに必要なものは何か、実際に行ってみなければわからない!!!
現地に行って、実際に現場を見て、とにかくその自治体の職員が疲弊しないよう応援の職員を各省庁から送るとか、考えて行動してほしい!!!
だいたい、5日に気象庁が「緊急記者会見」を開くぐらい、今回の豪雨は「予想できないほどの被害が懸念される大雨」だったのだ!!!
私はニュースでそれを知り、NHKの「クローズアップ現代+」でも取り上げていたから「これは大変だ」と思ってここに書いた。
それなのにその夜、「大臣」と名のつく人たちが「酒」を飲んでいたと知った!!!
緊急事態が起こった場合、どうするつもりだったのか?
呆れてものが言えない。もう、本当にだめだな。
緊急事態に対応できず、甚大な被害が出てもすぐに「対策本部」を設置せず、今日も「被災地域で救助活動をしていた人たち」が泥水の中で長靴が足を取られよろけながら「ボートに被災した人を乗せて」黙々と救助していたのに、国交大臣は「カジノ法案の審議」ですか?
日本を潰す気か???
何故、カジノじゃなく「日本独自の文化とか芸能」を観光客に紹介する事を考えないのか?
例えば、「人形浄瑠璃はどうやって動かしているのか」を映像で見せて「実際に観光客が動かす体験ができる」とか、からくり人形の仕掛けを映像で見せて「実際の内部の動きはこういう感じ」と説明すれば、その方が観光客には思い出になると思う。
興味を持ってもらえればSNSなどで広がり、日本文化の理解が深まっていくのではないか?
私は、人形浄瑠璃はテレビでしか見たことがない。「日本文化をもっと広める」という意識を、国会議員は持つべきだと思う。入場料が高ければ、これからの世代は私たち以上に伝統芸能を観に行かないだろう。収入が少ないから。そうすると、廃れていく事になる。それでいいのか?
カジノは、絶対いらないので。必要ないので審議する必要はない。
以下は、あくまでも新聞記事やネットで知った内容を読んで、私が思う事(間違っているかもしれないので、詳細は自分で調べてください)。
〈カジノ法案。今のままだと入場時にマイナンバーが必要だから、「簡単にマイナンバーがカジノ業者にバレバレになる」。つまり「財産バレバレ」。あとは、財産が無くなるまで「カジノでお金を貸してくれる」から、破産して病気になって人生終わり。
銀行でお金を借りれば自宅に通知が来るから家族が気付けるが、カジノで借りてもわからないから、すっからかんになってから借金がわかる。家族離散。
大人だから、カジノにはまってしまえば、身分証明書と印鑑があれば、お金はどこでも借りる事ができる。銀行でも消費者金融でも。しかしこれらは通知が来る。カジノは来ない。家族は後で知って「ばかやろう!!!カジノを作った奴は誰だ!!!」と、怒り狂うが、時すでに遅し。〉
国民のために必要なのは、観光客に「日本芸能や文化を紹介する施設」であり、「カジノ」ではない!!!
カジノはいらん!!!
とにかく、今回の大災害での対応には失望した!
もう、全大臣、交代してほしい!!!
こんな大臣たちでは、国民を守ることなどできない!!!
だいたい、こういった大災害が起こった時は、総理大臣は作業着(防災服?)を着ているだろう?東日本大震災の時は、当時の菅直人首相はすぐに着て対策を考え、ヘリコプターに乗って状況の視察に行った。
安倍総理は、国民の事を考えているのか?
頭のなかは3選の事だけか?
いいかげんにしてくれ!!!
被災地にいる人たちは疲弊している!!!今後、暑い日が続くから本当に心配だ!!!
早く、現地に行ってとにかく現地の要請に応えていただきたい!!!
早く政権交代してほしい!!!
まっとうな政治をしてほしい!!!