稲田氏は、大臣を辞任したとはいえ「南スーダンの日報問題」について、きちんと閉会中審査に出席して説明する義務がある。逃げたらだめだ!
だいたい、先週の退任の挨拶で、自衛隊の皆さんに向かって「がんばりましょう!」って、何だあれは???
なぜ「危険な場所に向かわせ、申し訳ありませんでした」という謝罪の言葉が無かったのか?おかしいだろう?
いつだって、自衛隊員は十分頑張っているんだから。トップなのに、わからないのか?
日報を確認した時点で、自衛隊を撤退させるのがトップの務めだと思う!
たとえ、外国から「日本は来たが、すぐ帰った」と、なんだかんだ悪口を言われようと、「自衛隊員の命を守る」のがトップの役目だ!
それを、国会で「へんてこな日本語を使って」変な解釈をだらだらと説明して「南スーダンは安全だ」とこじつけていて、唖然とした。隊員は命がけで行っているんだよ!
何か災害があったり、緊急事態があった場合、「自衛隊の人たちが助けてくれる!」と私たちは思っている。国にとって、私たちにとって「大事な人たち」だ!
2年ぐらい前から、「総理は、戦争をしたいのか?まさかそんなことはないと思うが???」という不安が、ずっとある。
自衛隊員を、戦闘地域などの危険な場所に向かわせるのは、やめてほしい!
国は「マイナンバー制度」で、国民の情報を管理しようとしているが、自分たちの情報は「隠ぺい」している!
閉会中審査の後、今治は「文書の開示を止めた」とか。
つまり、このままいくと、私たちが知らない間に「重要なことが隠ぺい」されていて、知らない間に「戦争」に巻き込まれるような気がする。
北朝鮮のミサイルに対してトランプ大統領がどう動くのか、怖い発言をしていたし。
本当に心配だ!
ミサイルが飛んできても迎撃は無理だと思うし、政府に「避難しろ」と言われても「今までに、10分や15分で発射に気付いた事があったのか?」と思うばかりで、今の状況では、発射を知った時にはもう、到達しているのではないかと思う。
つまり、逃げられない。
まぁ、不安がってもしょうがない。
とにかく、まず、日報問題、森友・加計問題を早く解決するため総理は臨時国会を早急に行い、加計理事長、総理夫人の昭恵氏、今治市長など、重要な関係者を証人喚問して、早くこの問題を決着させてほしい!
これらの問題がダラダラ続いているのは、真実を知っている人たちを「証人喚問」しない与党にある!
安倍総理が本当に「様々な問題で国民の不信を招いた。深く反省し、国民にお詫び申し上げたい」(3日の記者会見での発言)と思っているなら、これらの問題を解決すべく、すぐに動いていただきたい!
すぐに動かないなら、「あ~、やっぱり、頭を下げただけで、やる気は無いんだな」と国民は思うだろう!
文書やメモもなく、記憶だけで発言しているような人たちを、どうやって信用しろというのか?
文科省の職員が作った文書は、そんなに信用できないのか?
聞いてもいないことを、文書にまとめたりメモをする職員がいるとは思えない!
内閣を改造したって、これらの問題を「本当に解決しようと行動しない」のなら、解明は難しいと思う!
うやむやにして、逃げ隠れして、「一体、安倍内閣って、何をやってきたの?国民の意見を無視し、強行採決を繰り返し、全く信用できない!」というのが、今の状態だ。
とにかく、稲田氏には、きちんと本当のことを話してほしい。日報についての報告を、大臣が「受けていない」はずは無いと思うから。