柳瀬氏は「記憶では会っていない」と繰り返し国会で答弁している。
去年からずっとだ!!!
それがなぜ、「面会を認める方向で調整に入った」のか。
本人が「記憶では会っていない」と言っているのに、「調整」で「会った事にします」というのか?意味が分からない!!!
しかしこれ、財務省みたいだな。
本人が「セクハラを否定」しているのに、財務省は「セクハラはありました」と認めた。認めたが財務省は「徹底的に調査する」と言ったのだから福田氏について徹底的に調査して、「女性記者に謝罪する」までこの問題は終わらない!!!
柳瀬氏は、与党の誰かと「調整」して、「会っていない」のに「会った」と発言するのか?嘘をつくつもりなのか?
嘘をついては困るから、野党は今まで通り「証人喚問」を要求してください!!!
参考人招致ではだめだ!!!
結局、国会がこんな異常事態になっているのは、総理が「真摯に丁寧に説明します」と言いながら、ずっとそれを「実行しない」からだ!
国民は「また、『真摯に』とか『丁寧に』とか、同じことを言っている。何回目だ?」「ちっとも説明せず、国会では答えにくい事があると自分の主張を展開する。野党はそんなこと聞いていないのに余計な事ばかり喋って。野党の質問時間が減るだろう?質問の邪魔をするな!国会議員は国民の代表だ!きちんと対応しろ!」「結局、証拠になる文書は黒塗りで、ないと言っていた文書が次々と出てきた!なんだそれ!嘘ばかりついて!」「公文書の改ざん。一体この1年、国会で審議してきた事は何だったのか?意味がない!責任をどう取るつもりなのか!」というのが本音だ!!!
とにかく、まずは「森友・加計問題」をきちんと解明することだ!
いろんな文書が出てきている。知りたいのは「真実」だ!いつまで逃げるのか?
公文書の改ざんでは自殺者も出た。財務省の調査はいつ出るのか?
第3者委員会を設けて調査しないと、真実は解明されないと思うが。
与党が国会を「通常に」戻したいなら、「柳瀬氏の証人喚問」をする事だ!!!
証人喚問しないなら「やっぱり与党は、国会の正常化を考えていないな」と国民は思うだろう。つまり、「やっぱりやる気がないんだんな!」と思うだけ。
証人喚問しても、柳瀬氏は佐川氏のように答えるかもしれない。その可能性はある。
しかし柳瀬氏は「国会に呼ばれたら、きちんとお話します」と何度も取材で答えている。
だから、「証人喚問」という場で、きちんと答えていただきたいと思う。
つまりそこから、ようやく「加計問題が解明されていく」のではないか。