また、圧力か?今夕、大阪府議会『百条委員会を設置する』ニュースが流れたが、今「それは中止になった」とのニュースが!

夕方、このニュースを聞いて、「大阪府議会、やる気あるねぇ!さすがだわ!国会より注目するわ!」と思っていたら、さっきニュースで「中止」と知った。

維新と公明党の反対があったようだが、期待していたから、がっかりだ!

どこからか、圧力がかかったのか?国会議員か?

つまり、そこまでして隠したいことが、財務省自民党公明党議員にあるという事か?

とにかく、追及を逃れたい人がいるんだね?

 

森友の土地取得に関しては、本当に「異例」が多い。

1、国有地は「一括払い」なのに、なぜ、今回だけ「分割払い」でOKになったのか?

2、ゴミの撤去費用は、普通外部に依頼するのに、なぜ「国交省」が算定したのか?

3、国有地の売却は「公表」が原則なのに、なぜ、籠池側の意向に沿って「非公表」にしたのか?

 

このままだと、ますます不信感が募る。

支援者は注目している!支援者を裏切るようなことは、無いはずだ!

何も後ろめたいことが無いのなら、証人喚問で堂々と発言していただきたい!

 

 

昨夜の菅官房長官の説明、やはり総理夫人の証人喚問は必要!

官房長官は、昨夜「籠池氏の話は違う。籠池氏が谷氏に手紙を出して、その返事が籠池氏に届いたという事。夫人は関係ない」と話し、「内容は、国有財産に関する一般的な内容の問い合わせ」とした。

真実が知りたいから、昭恵夫人も証人喚問で事実を話していただきたい。このままでは、いつまでたってもこの件は終わらない。

 

平成27年11月15日に届いたファクスの内容の4番目「工事の立て替え払いの予算化について」の最後の部分、「平成27年度の予算での措置ができなかったため、平成28年度での予算措置を行う方向で調整中」を見ると、「この案件は、今年はできなかったが、継続して今後もきちんと対応していく」という、とても親切なものだ。

昭恵夫人は、本当に私人なのか?お付きの公務員が丁寧に仕事をしているが?

今日の国会中継を見たら、この件、平成28年4月6日、つまり年度初めに支払われている。

 

籠池氏は国有地をめぐり、いろいろ昭恵夫人にお願いをしていた。そして「その後の交渉は当時の籠池氏の代理弁護士に任せていた」という事だから、その代理弁護士と、交渉相手の迫田氏の証人喚問も必要だ。なにしろ、交渉記録は破棄されているのだから、当事者に聞くしかない。(破棄されていたはずの交渉記録であるファクスは、なぜ、出てきたのだろう??)

 

それにしても、今朝の西田氏の話で、疑惑はますます深まった。

昨日の大阪私学審会長の話と、今日の佐川理財局長の話は、まったく食い違っている。どちらが本当の事を言っているのか?

だから、私学審会長の梶田氏と松井府知事、佐川理財局長に、証人喚問の場で真実を話していただきたい!

とにかく、もう、証人喚問じゃないと、信用できないのだ。

籠池氏も覚悟を持って証言した。だから、関係者も国会の場で、真実を話していただきたい!

森友学園は「土地が無いし、財政面で不安な面がある」のに、なぜ、大阪府の私学審は条件付きで『認可適当』としたのか?

今夜テレビで、きょう大阪府議会に参考人招致された私学審会長が、質問に答えているのを見た。

「土地が無いのに、認可するのは異例。国から土地に関して確約があった」という内容だった。

今日の朝日新聞の夕刊には、その内容が詳しく載っていて

 

府議らの質問に対し、

規制緩和の時代で、国からも土地に関して(契約の)確約があった」と説明。

「異例」としながらも「手続き的には瑕疵はなかった」との認識を示した。

2014年12月の私学審では、委員から学園の財務面の不透明さなどを指摘する意見が続出。結論が出ず、翌月の臨時の私学審で、教育内容などの追加報告を条件に「認可適当」の答申を出した。

 

「国からも土地に関して、契約の確約があった」とあるが、誰が、どういう経緯でこの「異例」の内容を決めたのか?

とにかく、証人喚問の場で、真実を述べてほしい。

 

総理夫人も、籠池氏の発言やお付きの人の「ファクス」が出てきたことにより、証人喚問の場できちんと話しておいた方が、自分や総理のためにもいいのではないか?

 

国会、証人喚問、

明日の証人喚問は、総理夫人の安倍昭恵氏を呼んで、真実を話していただきたい。

でないと、いつまでたってもこの件は終わらない。

籠池氏は、最初「総理夫妻には、何もしてもらっていません」と話していたのに、今になって「100万円もらっていた」と話している。

総理夫人は、いろんなところで講演やインタビューを受けているから、証人喚問でも大丈夫だと思う。

堂々と真実を話していただきたい。

 

私は、小学校に入学後、最初に担任の先生から言われたことを、今でも覚えている。

「嘘をつかない。自分が言われて嫌なことは、人に言わない。じぶんがされて嫌なことは、人にしない。学校の中(教室だけでなく、廊下や校庭なども)で先生に会ったら、少し頭を下げる(会釈する)」という内容だ。

 

100万円のやり取りの件、3通の契約書の金額がかなり違う理由、小学校認可までの過程、8億円のごみの件(実際はいくらかかったのか?)、国はなぜごみを取り除いて更地にしてから売却しなかったのか?国有地は「一括払い」が原則なのに、なぜ「分割払いでOK」だったのか、など、いろんなニュース番組を見ていると「異例」な部分が多い。

なぜ、そんなに「異例の待遇」が受けられたのか、不思議でならない。

議員の質問に対して、発言者は嘘をつかないように、「真実」のみを、きちんと話していただきたい。

「共謀罪」を創設する法案は必要ない!それよりも福島の「自主避難者への家賃の全額負担の延長」を決定してほしい!

過去3回も廃案になったという事は、もう、必要ないという事だ!

なぜそこまで執着するのか、意味が分からない。

いらないものは、いらないのだ!

2013年の「特定秘密保護法」成立以降、「まさか、今は『戦前』じゃないよね?」という、不安な気持ちが増すばかりだ!

一昨年は、居ても立っても居られなくて、8月に国会議事堂前のデモに一人で参加したが、あの時の気持ちが、また甦ってきた。

あの時、「女性(40代~50代?)が一人で参加している」(「憲法守れ!」と手書きした紙を掲げている人や、小さなメガホンを持って「憲法を、守れ~~!」と言っている)人を、数人見かけた。適当な時間に、紙を手提げ袋にいれて「すみません」と言いながら、一人、たくさんの人をかき分けて帰って行った。

「私だけじゃないんだ」と思い、つまり「子供の頃、親や祖父母から戦争の話を聞いた最後の世代が、『強い危機感』を持っているんだ」と思った。また、行くか。何の役にも立たないが。

 

しかし、昔は与党でも、ちゃんと自分の意見を持って、総理を諌める「ご意見番」のような人がいたと思うが、今は、いないのか?

少し前の国会中継で、総理が中座して自分の席に戻る時に、両腕を上にあげて「大きく伸びをした」時、麻生氏など近くの人たちが笑っていて、「え?誰も注意しないのか?というより、総理が『議員が一生懸命話している時』に、その緊張感の無い態度はなんなのだ!」と、がっかりした。

 

しかし、愚痴っても仕方がない。

今、喫緊の課題は、福島の「自主避難者」への家賃の全額負担の支援だ。

政府と福島県は、この支援を今月末で打ち切るそうだが、無償提供を継続してほしい!

 

11日の東日本大震災関連の報道を見ていた時、仮設住宅に住んでいる女性が「子供が小さく、避難指示が解除されても、ここ(仮設住宅)よりも放射線量の高い自宅には帰りたくない」と話していた。

福島では、今も天気予報の最後に「放射線量」の情報が流される。

母親なら、誰もが子供の健康を、まず考える。

国が原発を作ったために避難する事になったのだから、家賃の全額負担は国の義務だ!

国民の役に立つように、税金を使ってほしい。

簡単に他国の援助に使ってもらっては困るのだ!

 

国会で審議する内容は、「国民のためになる内容のもの」にしてほしい。

国民全体の財産である「国有地」は、「適正価格」で「適正」に売り、「国民の役に立つこと」に使っていただきたい!

 

陸上自衛隊の日報を、誰が、どのような意図で破棄を命じたのか?

南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣されている陸上自衛隊の7月の日報について、テレビや新聞でいろいろな報道が出てきた。

 

防衛省は去年7月の日報について『破棄された』とし、12月に『不開示』を決定した。その後の再調査で統合幕僚監部に電子データが残っていたことが判明。今年2月に公開した。

 

しかし防衛省関係者によると、データは陸自の調査研究部門の研究本部が管理する内部サイトにも保存されていて、不開示決定後、研究本部のデータベースから削除された可能性がある。

NHKは15日、1月中旬に陸自司令部の複数のコンピューターに日報が保管されていた事がわかり、これまでの説明と矛盾しているとして、2月にデータを消去するよう指示が出されたと報じた。

 

「データを消去(廃棄)するよう指示したのは誰か?どのような意図で破棄しようとしたのか?」を、早急に説明してほしい。

 

しかし、今、本当に知りたいのは、「今現在の、南スーダンのジュバの情勢」だ。

稲田防衛相には、一刻も早く「南スーダン・ジュバから、陸上自衛隊は撤収する!」と発言してほしい。

「自分の認識」ではなく、「事実を確認して、早急に撤収の命令」を出していただきたい。

南スーダン陸自撤収は、今すぐ!順次、早急に帰国を!!!

昨年7月、ジュバで大規模戦闘があり、数百人が死亡!

 

今になって政府は「昨年9月から撤収を検討していた」とコメントを出したが、じゃぁ、なぜその後の11月に「かけつけ警護の任務を付加」したのか?

撤収を考えていたのなら、そんなことをする必要はないと思うが。

 

総理は10日夜の会見で「南スーダンの国造りが新たな段階を迎える中、自衛隊が担当する施設整備は、一定の区切りをつけることができると判断した」とコメント。

13日、改めて派遣部隊の撤収について「治安悪化は原因ではなく、作業に一区切りつけることができるという我々の政策的な判断だ」と強調したが、ここ数日の朝日新聞を読むと、ジュバは、相変わらず危険な状態だ。

 

主な内容

「(南スーダン)国内では、多数の市民が虐殺や略奪などの残虐行為に遭っている」

南スーダンの副大統領を解任されたマシャル氏は、先月、滞在先の南アフリカ朝日新聞の取材に『ジュバは主要な標的だ』と述べた」

国連は報告書などで『紛争と暴力の影響が、市民にとって壊滅的な規模に達している』と言及」

「国内には10以上の反政府勢力が存在する」(という事は「いつ、どこで、そのたくさんの勢力が動くのかは全く見当がつかず」、安全な場所など無いに等しいということだ)

「2016年7月のジュバでの大規模戦闘では数百人が死亡。国連南スーダン派遣団の軍司令官代理は同11月『和平合意が維持されているとは言えない』と言及していた」

「現在も、南部や北部を中心に戦闘が続き、内線状態に陥っている」

 

つまり「今、ジュバは非常に危険な状態である」という事がわかる。

5月まで自衛隊が道路工事などをしていても意味がない。戦闘が起きれば壊されるだけだ。

だから今すぐ、撤収の準備をして、早急に、順次帰国させてほしい!

なによりも大事なのは、「命」だ!

国民は、「総理が自衛隊の命をどう思っているのか」、その発言に注目している。

 

もし今後、自衛隊に何かあったら、「政府の判断は誤りだった」という事で、安倍政権は終わる。

国会で、いろんな場面で総理自ら何度も発言しているように、「全ての責任は、総理にあるから」だ。

 

とにかく、早急に撤収できるよう、無事に帰国できるよう、祈るばかりだ!!!