橋下徹氏「日本は人権を重視していない。なぜかと言えば、営業を止めようと思えば本来は『憲法29条』の3項に、営業を止めるためには正当な補償を与えないといけないんですよ、財産権を侵害する場合には。憲法29条3項にちゃんと書いてある」 4月11日、テレビ「胸いっぱいサミット(えらいこっちゃニュース」より。

橋下氏の発言

〈なぜ今回(政府が)補償していないかというと、今回「新型インフルエンザ等特措法」は、官僚の悪知恵を集めた法律で、あれは「要請」なわけ。

だから、営業停止を強制していないわけ。

あくまでもお願いしているから、罰則もないから、お店の方としては、やろうと思えばやっていいんですよ。

でも、(「こんな時に店を開いて」とか文句を言われるから)できないでしょ?叩かれる。

だから、国の立場としては「強制的に営業を止めていないから、補償はしません」。

こんな悪知恵の法律、ありますか?

政府が言って、知事が言えば、みんな営業を止めるじゃないですか?〉

 

結局、国は補償したくないんだな。

こうなったら、事業者は「総理が言う『休業要請』は、憲法29条第3項の『財産権の侵害にあたり、休業を要請するなら正当な補償をしてほしい』」と政府に断固として言い続けなければならない。

国は、憲法を守れ!!!

 

次に、同じ番組に出演していた、東国原英夫氏の発言も重要なので書く。