朝日新聞テレビ欄(覚書)
〈議会政治とテロリズム
民衆は、なぜ熱狂したか
1925年~1935年に存在した、戦前最大の右派メディアを取り上げる。
日本が戦争への道に進んだ背景に迫る。
大正デモクラシーの時代に創刊した日本新聞は、天皇統治の国家体制を絶対視し「日本主義」を掲げた。
軍縮条約に調印した内閣を「統帥権干犯」と批判し、学会などの通説だった「天皇機関説」も否定。
番組では日本新聞が重視した事柄が自由を奪い、軍部が力を増すきっかけになった、と展開する。
意に沿わない言説を「売国」「非国民」などと攻撃する姿勢は、現代にも重なる〉
戦前を知る人は、戦後、「もう二度と、あの悲惨な時代に戻りたくない」と思ったはずだ。
「報道する立場にいる人たちが『事実』を国民にきちんと伝えなければ、国は危ない方向に行く危険がある」。なにしろ、政治家が大きな声で「ぶっ潰す」とか「ぶっ壊す」などと言うと、国民は「そっちに引っ張られやすい」と感じるからだ!!!
今が「戦前」にならないように、今がいつまでも「戦後」であるように、マスコミ・メディアにいる方たちは、真実を国民に伝えてほしい!!!
特にNHKのニュースだ!!!全国津々浦々までNHKニュースは流れる。
何かあったら、NHKの責任である!!!