自民党の劣化。言っていいことと悪いことの区別がつかないのか?

厚労委が「参考人」として出席をお願いし、満員電車の中を(骨がもろくなっているので)大きなコルセットをして、命がけで発言をするために来て下さったがん患者の方に対して「いいかげんにしろ」と言った自民党穴見陽一議員。

 議員バッチを外してください!!!

 

厚労委から「受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案」を審議するために参考人として依頼されて、ステージ4の肺がん患者の方が話されていたのは「提言」だ。

内容としては「屋外での喫煙者に対して灰皿の設置は必要だと思うが、それを徐々に減らしていき‥」というもの。

それに対して、なぜ「いいかげんにしろ」とヤジを飛ばしたのか?

議員は、何を聞いていたんだ?

 

健康を考えれば、喫煙をやめ、周囲の受動喫煙の機会を減らすことが大切だ!

ご自身は喫煙者ではない。それなのに肺がんになった。

これ以上そういう人が増えないように、患者の立場から発言されたのだ。

 

少子高齢化を考えれば、これからを生きる人たちが健康に生きていけるように考えるのが国会議員の仕事だろう?

 

それに対して「いいかげんにしろ」とヤジる人に、国会議員の資格は無い!!!

言っていいことと悪いことがある!!!

 

早く辞職してほしい!!!責任を取るという事だ!!!

 

「謝罪の文章」の紙1枚だけで、済む問題ではない!!!

 

「大分がん研究振興財団」の理事だったのだから、余計に発言には配慮が必要だったと思うが。(この件で辞任)

 

 

とにかく、自民党の議員の失言は呆れる内容ばかりで、早く政権交代してほしい!!!

 

でないと、どんどん政治がおかしな方向に向かっていく。

大事な税金が無駄遣いされていく。

 

野党の皆さんの国会での追及を、期待している!!!

 

じいさん、ばあさんも、何かの手段を使って、平和・政治など、意見を発信していく事が大事だ!!!