「裁量労働制の適用対象の拡大」だけでなく、「高度プロフェッショナル制度(高プロ)の新設」も削除するべきだ!!!

少子高齢化で、どうしたら「若い人たちに『健康な働き方』をしてもえるのか」、それを考えるのが政府の仕事だろう?

今の段階で、これだけ「過労死」が問題になっているんだから、それを「是正するための」法案を考えるのがスジというものだ!!!

 

そもそも、「働き方関連法案」として、「一括にまとめて法案を出す」というところに無理があるのではないか。

与野党で「一つ一つ、丁寧に議論してまとめていく」、それが大事だと思う。

 

総理は、「自分の裁量で仕事ができ、保育園の送り迎えなど、自分で自由に調整できる」などと「良いところ」を繰り返し答弁するが、そういう事ができるのは「役員レベルの発言力がある人だけ」だと思う。

とにかく、今の実態をきちんと調査しないといけないと思う!

その上で、問題点を挙げて議論することが大事だ!

 

裁量労働制」も「高プロ」も、結局は「何かあれば、本人の責任」にして、「企業は働き方について、何も責任を取らなくてもよい」という、責任逃れの内容だ!

 

だから、「裁量労働制」も「高プロ」も、なんとしても削除すべきだ!!!

 

この問題だけでなく、野党の徹底的な調査と追及に期待して、明日も国会中継を録画して見る!!!