平井文夫・フジテレビ上席解説委員は、「バイキング」という番組で日本学術会議について「学者は6年ここで働けば学士院に行き、年間250万円年金が死ぬまでもらえる。皆さんの税金から。」と発言(スタジオ驚愕)。これが事実かどうか、フジテレビは確認してほしい!!!デマなら、視聴者にお詫びし訂正する必要がある!!!

ネット上にある発言を見ると

 

日本学士院は定員150名で、「終身制」。

別に厳しい審査がある。

認定には、より高い学問的実績が求められ、極めて高名な人しかなれない。

死亡者が出た時のみ、各部会で選挙して選出。

 

日本学術会議は定員210名の会員と約2000人の連携会員により構成。

任期は「6年」。(定員の半数の105名を、3年ごとに入れ替え)

 

これらを読むと、「6年働けば学士院に行き‥」という平井氏の発言はデマという事になる。

フジテレビは、平井氏の「学術会議で6年働いたら、自動的に学士院に行き、年間250万円年金が死ぬまでもらえる」という発言について、しっかりと調査して、デマなら、きちんと視聴者にお詫びして訂正する必要がある!!!

 

真実を伝えるのが、情報番組の役割だ!!!