「豪雨被災地の復旧へ。感染予防と両立し、ボランティアの確保を」NHK「日曜討論」で、武田防災担当相の発言。7月12日NHK ・NEWS WEBより。熊本はコロナ対策で県内だけでボランティアを募集していると聞いた。そもそも、こんな大災害は、自衛隊がもっとたくさん出て活動しないと進まない!!!子供たちに作業させるのも「破傷風」が心配だから止めるべきだ。大臣が言う「コロナ禍の中でボランティアを集め、タダ働きのシステムを作るのがテーマ」というのは、間違っている!!!

こんな大災害は、自衛隊が出動して、どんどん家の片付けの作業や周辺の流木などの除去作業を進めるしかない!!!

片付いていけば、被災者は次の展望が持てる。片付かないと、疲弊して絶望的になる。

そして、一刻も早く、仮設住宅の建設が必要だ!!!

 

 

竹田防災担当相「コロナ禍で気を抜けない状況の中で、ボランティアの出足が非常に悪く、絶対的なマンパワーが足りない。

流れ込んだ土砂やごみの除去には、ボランティアをはじめとしたマンパワーが必要だ。

新型コロナ対策をしながら、多くの人々の手を借りるシステムをどう作り上げるかが大きなテーマ」と述べた。

 

「タダ働きのボランティアのシステムを作るのがテーマ」って、ボランティアを何だと思っているんだ!!!それにこのコロナ禍では、なかなか行けないし、今後、梅雨が明ければ暑くなるから、余計にボランティアをする人は減っていく。

 

とにかく国民の多くが、「災害の時は、自衛隊が助けてくれる」と思っているし、実際がそうだと思う。

 

ボランティアは、あくまでも「善意で活動しにいく」のであって、「システムを作り上げる」というのは違うと思う。