NEWS23。「森友改ざん」職員の妻が、初告白。今夜(7月14日)午後11時~

「森友問題」で命じられ、森友文書の改ざんを命じられた事により命を絶った職員の妻が、胸中を語る。

 

 

これまでに「財務省内部」では調査したが、内部で調査したってそれは「内輪での調査」だから、信用などできるわけがない!!!

第3者委員会を設けて「再調査すること」が必要だ!!!

財務省に「後ろめたい事」がないなら、「再調査を拒む」理由はないはずだ!!!

 

それに、妻の雅子さんが、赤木俊夫さんの公務災害認定(19年2月)の経緯や理由がわかる文書の開示を人事院に請求した結果、出てきたのは大半が黒く塗りつぶされた約70枚の文書だったというのは、あまりに遺族の気持ちを逆なでするものだ!!!

そして今年4月、雅子さんが俊夫さんの公務災害を認定した近畿財務局にも認定がわかる情報を開示するよう請求したが、5月に「新型コロナによる緊急事態宣言に伴う業務多忙」などを理由に、部分開示した10ページの文書以外は、「来年5月まで、開示の可否を決める期限を延ばす」と通知された。

妻が夫の「公務災害の認定の経緯」を知りたいと思うのは、当たり前だろう???

もうすでにある「公務災害認定の文書」をコピーして出せばいいだけなのに、「コロナで業務多忙」なんて、理由にならない!!!

 

人事院の人や近畿財務局の人に聞きたい!!!

自分の身内が公務災害と認定されたら、当然「認定の経緯や結果を知りたい」と思うのは当たり前だろう?

相手の身になって考えろ!!!自分が雅子さんと同じ立場になったらどう思うか、考えろ!!!

「すぐに開示できない」という事は、「国民に知られてはマズイ事が書いてあるから、開示できない」と思うのが自然だ。

国民は「また隠ぺいか。公文書改ざん、隠ぺい、破棄をやった政権だから、また隠ぺいするのか。総理を上手にかばったら昇進できるからな。佐川氏は国税庁長官、太田氏もこの間、昇進したからな」と、国民は思うだろう。

 

結局、人事院が開示をしても『黒塗り』。近畿財務局は『緊急事態宣言に伴う業務多忙』で開示決定を1年先に延ばす。そこまでして隠すのは、なぜか。

裁判で明らかにしてもらうしかない。