前夜祭に参加したケイ潤子さんにインタビュー
「3月ぐらいですかね。突然電話がありまして。『歌っていただけませんでしょうか』という事で、本当に夢のようなお話でした」
安倍総理のファンだというケイさん(総理夫妻と写した写真が出る)
知り合いの安倍総理の後援会の人に「桜を見る会で歌を披露したい」と話したところ「前夜祭」に招待されたという。
ケイさんは最初に6曲ほど披露して退席。出演料は受け取っていない。
ケイさんは前夜祭だけでなく「桜を見る会」にも参加していた。(安倍夫妻と写した写真が出る)
ケイさん「後援会の関係者の打ち合わせの電話の中で『よかったら翌日、桜を見る会もありますのでどうぞ遊びに』って、すごくカジュアルに(参加が)決まったって感じだった。」
総理の名前で来る事務所からの案内状も送られてこなかった。
そもそも総理は、桜を見る会に招待する基準を「各界において功績・功労のあった方をねぎらい、日頃の労苦を慰労するため」としている。
質問「政府の基準で行くと、どのカテゴリーで招待されたのかと思われますか」
ケイさん「そうですね、困りましたね。本当に気楽に考えていた」
後援会の人たちの認識は、「総理の後援会が、『前夜祭も桜を見る会も』主催していた」という事なんだろう。
現に、地元の議員も「報道で、『桜を見る会』が公金を使った行事だと知った」とインタビューに答えていたのだから。
それに、ネットでも指摘されていたが「後援会が案内状を出しているのに、その文面の後の方に『招待状は内閣府から届く』というのは、まさに公私混同」という事だ。
総理、早く辞職してほしい。悪い事ばかりが起きる。