「日本学術会議の在り方」について、自民党プロジェクトチーム座長の塩谷元文科相がまずやるべきことは「菅総理が、なぜ6名を任命拒否したのか。その理由を調査して」国民に結果を伝える事だ!!!

国民が知りたい事は「なぜ首相は、6名を任命拒否したのか」という事だ!!!

「学術会議の在り方」について、何か問題があるのか?

「女性の比率も年齢層も考えて構成されている」と報道されていたが。

国民の誰かが「問題がある」と首相に言ってきたのか?

 

塩谷氏によると、首相は「会員任命の問題で話題になったが、中身について国民もだんだん分かってきたのではないか」と言っているようだが、それは違う!!!

 

国民が分かったのは「菅首相は、自分の意に沿わない人を排除する人」で、警察の公安出身の杉田官房副長官が「政権の意に沿わない6名をチェックして、それを菅首相に伝え、首相は6名を任命拒否したのだろう」という事だ!!!

各局の報道を見れば、それがわかる!!!

違うと言うなら、きちんと首相が説明しろ!!!

 

首相がやった「任命拒否」は、日本学術会議法違反だ!!!

違うと言うなら、「どういう根拠で違反ではない」と言うのか、説明しろ!!!

 

1983年の、当時の中曽根総理の国会での発言内容を考えれば、任命拒否などありえない。「総理はあくまで、形式的な任命をする」という内容だからだ!!!

早く6名を任命しろ!!!

 

「この件の報道」で、菅首相や塩谷氏、井上大臣を見ると、「研究者として業績がある方たち」に対して「よくもまぁ、言いがかりをつけるなぁ」「そもそも、ノーベル賞を受賞した梶田会長が、なぜこんな事についていちいち動かないといけないんだ?」と、とにかく報道を見る度に「違和感」しかない!!!

 

国民が知りたいのは「なぜ6名を任命拒否したのか」、それだけだ!!!

早く塩谷氏は「首相は、なぜ6名を任命拒否したのか」を調査しろ!!!

すぐにだ!!!

今やるべきことは、「年内に『任命拒否をした理由』を説明しろ」という事だ!!!

そして「国民が納得できる理由を説明できないなら、早く6名を任命しろ」という事だ!!!