大学のPCR検査能力を、今頃、文科省が調査を始めたのか?何をやってるんだ?今月6日に山中教授が総理と対談した時に「大学の研究所などの力をうまく利用すれば、PCR検査は2万を超えて10万はいける可能性も」と指摘していた。あれから1週間たってようやく調査か。1月の終わりには、それぐらいの事は調査しておくべきだと思うが。

 結局、「かかりつけ医がPCR検査を必要と認めた患者を、すべて検査して感染拡大を止めよう」という気持ちが無かったんだな。

そういう気持ちがあれば、中国や韓国を参考にして、突貫でプレハブの医療施設を造り、発熱外来や、ドライブスルー方式、ウォークスルー方式を行っていたはずだ!!!

 

後手後手で大失敗か。

 

若い力士が亡くなり、「相変わらず、検査してもらえなかったんだな。発熱して苦しかったことだろう」と、絶望的な気持ちになった。

発熱したら、すぐに医者に行くのは当たり前のことだ!!!家で発熱で苦しむ人を看護するのは、今の時期、本当に大変な事だ!!!電話がなかなかつながらなかったり、救急車に乗っても病院の受け入れ先がなかったり、本人も周囲の人たちも大変だったと思う。

 

今でも、保健所が間に入っているから、なかなか検査をしてもらえないようだ。

「発熱外来」を作り、医師が必要と認めたら早くPCR検査をしてほしい!!!

本当に、やる事が遅すぎるんだよ、安倍政権は!!!