11月20日からの国会審議。総理は早く「森友・加計問題」を解明するために、加計理事長、前理財局長、昭恵夫人など重要な関係者を「証人喚問」してください!!!

とにかく、選挙中に約束した「丁寧な説明」を実行してください!

たくさんの疑惑の証拠があります。総理が「出しなさい」と言えば出てくる書類もあるはず!

この国会は「総理が正直な人か嘘つきか」、国民が注目しています!

つまり、証人喚問しなければ、「結局、総理は解明する気はなく、だらだら野党の質問をかわして国民が忘れるのを待つつもりなのか?」と思うでしょう。

6月からずっと国会を開かなかったのは「どうせ、国民なんか国会の事なんて気にしていない。だから国会を開かなければ『森友・加計問題』なんてすぐ忘れるだろう」と思っていたのではないですか?

しかし、それは大きな間違いです!

 

国有地の値引き、国家戦略特区諮問会議での4条件の議論内容など、とにかくきちんと説明していただきたい。

 

加計学園獣医学部の教員(予定者?)は60代・70代の高齢者が多いが、来年4月、本当に岡山理科大学に着任するのかどうか、意思の確認は取れているのか?

そして、6年後、今でも他の大学に比べ教員数が少ないのに(高齢の教員が退職して)「教員の数が足りなくなる」恐れは無いのか?

 

野党の質問時間が有効に使われるよう、各党は連絡を取り合って質問内容を調整して、追及していただきたい。

 

それにしても、国会での「質問時間」についてだが、野党は予め「質問内容」を与党に出して委員会で回答を求めるわけだが、与党は予め「どういう質問」を野党に出したんだろう?予め与党内で審議して意見をを統一して国会に諮るから、質問なんて無いはずだが???

 

結局、文科相側の答弁はしどろもどろで、委員長から「質問内容は事前に分かっているでしょ?」と聞かれていて、「なんで事前に分かっていることに対してきちんと答えられないんだ?」と思った。

 

とにかく、国会議員として、常識ある大人として、きちんと発言していただきたいと思う。