この時期、若い人たちの投票率を上げるにはどうすればいいのでしょうか?

芸術の秋、実りの秋、祭りの秋!

この時期は、いろんな行事が多い!

22日の投票日は、各地で行事があるようだ!

 

そういう予定のある方は、すきまの時間を使って(「選挙のお知らせ」の裏の「宣誓書」の欄にあらかじめ記入してから)「期日前投票の場所」に行けば、10分以内に投票は終わるので、是非投票に行ってください!

 

高齢者は、投票に行く時間があり、その多くは「投票」は「義務」だと思っているので、投票に行きます!

つまり、若い人たちが投票しないと、「じいさん・ばあさん」に、今後の政治を行う人たちを決められてしまう、ということになります。

 

若い人たちは、それでいいですか?

これから生きる自分たちの時代を、「じいさん・ばあさん」に決められていいですか?

それは、非常にまずいです!

自分たちがどういう時代の中で生きていきたいのか、それを考え、自分の地区の立候補者の経歴・仕事内容、党としてはどういう政策を掲げているのかを見て、投票していただきたいのです。

 

たくさんの若い人たちが決めた選挙結果であれば、それでいいのです。(投票を棄権したり、白紙で投票するというのは「与党に有利」になります。)

ただし、それで自民・公明が過半数を取れば「自分たちは、国民の信任を得た」と思い込み、今後、原発再稼働の加速、消費税の値上げ、国会での強行採決、オトモダチ内閣、オトモダチ優遇政策、など今まで以上に酷い状態になるかもしれません!

 

今回の選挙は、それほどまでにいろんな問題が山積みで、「国民の常識が試される」という意味では、「今までにない選挙だ」と言えると思います。

 

今月下旬、もし加計学園獣医学部が認可された場合、今後毎年、何億円もの私学助成金が税金から支払われます。

東京は、2020年の東京オリンピック終了後も、毎年施設関連のお金を税金から支払うことになるでしょう。去年の「リオ・オリンピック」の今の状態を少し前にテレビで見た時、「たった1年で、こんなに荒れ果てるものなのか」と愕然としました。

国民が払う税金を、特に若い人たちが今後も支払う税金を、きちんと「必要なところに(介護職員・保育職員の給料の値上げなど)振り分ける」政治をしてくれる、と期待できる政党を選んでください。それ以外にも、原発問題や長時間労働(残業時間の制限)など、自分が「期待できそう」という候補者や政党を選んでください!

 

仕事・家事・育児・勉強などで毎日忙しい若いみなさん、自分たちが生きるこれからの時代を考えて、是非、投票に行ってください!!!