菅官房長官は「沖縄基地負担軽減担当」なんだから、辺野古の「軟弱地盤」を知らないはずがないと思う!!!そして「拉致問題担当」でもある!!!

結局、毎日、何をやっているんだ???

記者会見では「記者の質問に、きちんと答えず」、沖縄の軟弱地盤も「知らない」、拉致問題は「最重要課題」と言いながら何も進まず。

 

拉致問題は、日本の政治家が「腹をくくって」動かないと、何も動かないと思う。

アメリカや韓国に頼んでも「拉致問題について伝えてもらえたが」それ以上の進展は無い。水面下で動いているなら、拉致被害者の家族には、きちんと伝えていただきたい!!!

日本の拉致問題に手を貸してくれる国があるとは思えない。

総理や大臣が動かないと、何も変わらない!!!

 

諦めないで、担当なら、もっと情報収集したり動いたりするべきだ!!!

菅官房長官の記者会見。東京新聞の望月記者が質問している最中に、上村報道室長が余計な口出しをしている!!!記者会見なんだから、きちんと記者の質問を最後まで聴くのが当たり前だと思うが。記者の発言は、国民の疑問点を代弁しているのだから!!!

官房長官の発言は、聞いていて見苦しい。

なぜかというと、記者の質問にきちんと答えていないからだ!!!

 

沖縄の辺野古の軟弱地盤について「認識していない」という発言をしたが、それはもう数年前に結果が出ていて報道されているし、「軟弱地盤により設計変更」をする」という報道も出ていた。

記者の質問には、きちんと答えていただきたい!!!

そして、望月記者の質問に対して菅官房長官がきちんと答えなかったら、その場にいる記者がもっと質問してほしい!!!

何のためにそこにいるのか、国民が知りたい問題を質問し、答えをしつこく導き出すことこそ、記者の仕事だと思う。

 

 

上村報道局長、記者の質問を「しつこく遮る」場面をネットで見ました。

質問を、邪魔しないでください。

記者会見は、記者が質問し菅官房長官が「丁寧に説明する」場です。きちんと質問を聞いてください。記者の質問は、国民の疑問点ですから。

むしろ、「菅官房長官、もっと具体的に説明して下さい」というのが報道局長の仕事だと思います。

記者の発言を邪魔するのではなく、菅官房長官が「記者の質問にきちんと答えるよう」、発言を促してください。

今朝の朝日新聞朝刊。26日、自民党・森山国会対策委員長が厚労省の「毎月勤労統計」をめぐる不正調査について「今回は、さほど大きな問題はないように今のところ思う」と発言。そんな軽い認識の人には、辞めてほしい!!!

不正調査され、組織的な関与や隠ぺいが問題視されているのに、それを「今回は、さほど大きな問題はない」というのか?

 

厚労省が設置した外部有識者による特別監察委員会が中間報告書を出したが、聞き取り対象だった厚労省職員・元職員37人のうち、17人を「身内」の厚労省職員が担当し、メール確認や関係自治体への聞き取りをしない事にもつながった。その結果、検証の第三者性への疑念や事実解明の不十分さへの批判を招いた。〉

 

だいたい、秘密裏に去年初めから「数字を元に戻そうとしていた」のだから、結局、組織の中で「統計など、表面に出ないから国民に知られることはない。言われたとおりにやっても、バレることはない」という事で、「政権に都合の良いように操作していた」と国民から思われても仕方がない。

 

国民の多くは「国家公務員は、きちんと仕事をやっている」と思っている、と私は思う。信頼しているのだ。

まさか、組織的な関与とか隠ぺいとか、そういう事は「やるはずがない。やったとしたら、それは上からの指示」ということ、と思うだろう。

 

とにかく、「統計」というものは基礎になるものだから、それが不正調査されていたら大問題だ!!!

 

その重要性がわからない人には、国会対策委員長をやめてほしい。

沖縄、県民投票。3択案。県議会・議長提案「賛成」「反対」「どちらでもない」。自民党案「やむを得ない」「反対」「どちらとも言えない」。

つまり、自民党は「賛成する県民は、いない」と思っているんだな?

それが表面化する事が嫌だから、ごねる。反発する。

 

しかし、「県民投票」というなら、国民は「その県民は、全員投票するんだろうな」と思うだろう。「県民の投票」なんだから。同じ県に住んでいるんだから「投票できて当たり前」だ!!!

なのになぜ、その中のいくつかの「市」が別の意思を示すのかがわからない。

「市民は、同時に県民だろう?なぜ投票する権利を奪うんだ?市議会が『市民の投票する権利を奪う』などという事をやってはいけないだろう」と国民は思うだろう。

 

「県」と「市」は対等、という意味は分かる。しかし、県議会で決まったことは「県全体で行う事」なんだから、協力し、うまく進むように盛り上げていくことが市町村の仕事だろう?

何かにつけ「対等」を持ち出し、「市議会で決まった事だから」などとガタガタ言っていたら、その度に物事が進まず、その度に県知事も県議会議長も苦悩することになる!「いちいちくだらない事を言ってごねるな」という事だ!!!

 

今回はガタガタした結果、「どちらでもない」を含む3択になった。

しかし「どちらでもない」なら、白票か棄権すればいいだろうし、そういう人がわざわざ投票に行くとは思えないが。

 

なんだかなぁ。県知事も県議会も、大変だな。

とにかく県民全員が投票できることになったんだから、よかった。

早く土砂投入を止めてほしいが、それはいつになるのか。

 

結局「どちらでもない」って、どういう意味合いになるんだ?

数には入らないな、賛成でも反対でもないんだから。

 

「賛成」か「反対」か。きっちり2択でやってほしかった。

沖縄の辺野古、土砂投入。「なんか土が赤いなぁ」と思っていたら、県の承認を得ないで、国が業者に混ぜる割合を(10%から40%に)変更して発注していた!!!

国はなぜ、沖縄県を無視するやり方をするのか?海洋汚染になるのでは?

これでは、サンゴはもっと生息するのが難しくなるのではないか?

 

細かい内容はNEWS23などの報道番組や、ネットやニュースなどに出ているから省くが、とにかく県を無視している!!!

 

このままいくと、「イージスアショア」の受け入れを拒否している県にも、なんだかんだと国は無理筋の行動を起こすのではないか?

いい加減、兵器を買うのはやめてほしい。いらんのだから。あっても集中的に攻撃されたら役に立たない。保守費用がかかるだけ。これからを生きる人たちの負担になるだけだ!!!

 

国のこういう態度、どうにかならないのか???

本当に腹が立つ!!!

沖縄の県民投票。県民投票は「沖縄県民全員」が投票できて当たり前!!!県議会で決まった事なのだから、「2択」で県民全員が投票できるようにするのが自治体の仕事だ!!!

「沖縄の県民投票」なのに「県民全員が投票できない」というのは、どう考えたっておかしい!!!

辺野古の新基地建設についての投票なんだから、「賛成」か「反対」か、の2択だ!!!

 

5つの市長には、「県民投票」の意味を考えていただきたい!!!

「県民投票」なのに、このままでは5つの市の市民は投票ができない。

同じ県民なのに「投票できる人と投票できない人」に分かれる、という事は「不平等」だと思わないのか?自分に投票してくれた人の「投票権」を奪ってもいいのか?

 

市長なのに「市民の投票する権利」を奪うなんて、ひどい話だ!!!

沖縄県」としてまとまった行動をしないと、国は今後も「県を無視した」行動に出るのではないか。それでいいのか?

 

5つの市長が、沖縄県民を「投票できる人と、投票できない人」に分断するのか???

ひどい話だな!!!

 

県議会で決まった「県民投票」なのだから、投票意識を盛り上げ、投票を市民に呼び掛ける事こそ、市長や市議がやるべきことだ!!!

 

県議会で決定した事に協力しない「市長や市議」って、なんのためにいるんだ???

仕事をしろ、仕事を!!!

「2択で県民投票」と決めたのだから、2択でやるのが当然の事だ!!!

妥協したらだめだ!!!

市長や市議が投票に不参加なら、棄権すればいい。しかし市民が投票できないのは不公平だ!!!

市民が平等に投票できるように投開票の準備をするのが「市の仕事」なのだから、責任を持ってやっていただきたい!

沖縄の県民投票は、どういう結果が出るのか、国民が注目している!!!

 

国が県を無視し、さらに5つの市が県を無視するなんて、県の関係者は本当に大変だ!!!

投票できない5つの市の市民は、今、どう考えているのか。

このままでいいのか???

そこをしっかりとテレビで報道してほしい!!!

テレビや新聞、ネットなどの報道に期待している!!!

沖縄。辺野古の工事、設計変更を検討。「豆腐なみ」の軟弱地盤(2019年1月21日 NEWS23)

メモ

 

埋め立て区域で、政府が設計の変更を検討している事が明らかになった。

理由は「軟弱地盤」

 

専門家は、「豆腐の上に飛行場を建設するようなもの」と指摘している。

 

辺野古の海への土砂投入が始まって、わずか一か月余り。

しかし、ここにきて政府が設計の変更をしている事が明らかになった。

 

きょう午前、菅官房長官の会見

質問「政府として『軟弱地盤の存在を確認している』というのは、事実なんですか」

官房長官「私は承知していない。防衛省に問い合わせていただきたい」

 

「自分は知らない」とした官房長官

ただ政府は、辺野古の海底に軟弱地盤がある可能性は、ずいぶん前から知っていた。

 

これは2016年までに政府が辺野古の海で行った地質調査報告書(テレビに映った)。そこにはこんな言葉が。

〈当初想定されていないような特徴的な地形・地盤が確認された。非常に緩い・柔らかい〉

 

3年前の報告書が指摘していた、軟弱地盤の可能性。

場所は、現在土砂投入が進んでいるところから少し離れた東側のエリアで、護岸の建設が予定されている場所。

 

報告書を分析した地盤工学の専門家である、日本大学(地盤工学)鎌尾彰司准教授は、地盤の固さを示す「N値」とよばれる指標に注目する。

ある地点では

鎌尾氏「N値の値は、ほぼゼロが並んでいる。ところどころ3、6、7、とあるが、この下は、ほぼゼロが並んでいます」

 

この「N値」は、測定用の器具を地中に打ち込むのに、何度ハンマーでたたく必要があったか、によって決まる。

「N値ゼロ」とは、ハンマーで一度も叩かなかったのにハンマーの重みだけで測定器具が沈んでしまったというケース。ヘドロのように地盤が柔らかい事を意味している。

鎌尾氏「N値ゼロが何回も続くという事は、要はズブズブな地盤がずっと連続している、という状態です。構造物を支える、というには、そもそもふさわしくない地盤である、という事です」

 

報告書では、埋め立て区域では、最も深い谷状の地形の下に、軟弱な地盤がおよそ40mにもわたって堆積していると判明。

鎌尾氏は「例えば、巨大な豆腐の上に飛行場を作るようなものだ」と指摘する。

防衛省はこの報告書を受けて、追加の調査を実施。

地盤沈下などの恐れがあり、地盤の改良が必要になる事から設計の変更を検討していることが、今日わかった。

 

ただ、軟弱地盤についての報告書は、3年も前のもの。先月、土砂の投入を始める前に、設計の変更をしようとは思わなかったのか?

 

去年3月、衆院安全保障委員会で、防衛省の西田安範整備計画局長(当時)は「ご指摘のボーリング調査の結果だけでは、地盤の強度等を正しく判断できる段階にはないと考える」と発言。「3年前の報告書だけでは、軟弱地盤とは断定できない」との答弁だった。

 

こうした国の姿勢に、沖縄県は去年7月

翁長雄志知事(当時)「軟弱地盤などもしっかりと調査してわかっている中で、それを無視してやっていく。時間が経てば経つほど、埋め立てられていきますので」

 

地盤工学の専門家・鎌尾氏も、工事が始まってからの設計変更に「違和感」を口にする。

鎌尾氏「まだ設計もできていない段階で工事に入っているので、結局、「どれくらい費用がかかるのか」というのが何も見えない状況で造っているというのは、ちょっと異次元な。やっているのは土木工事だが、やり方としては土木工事じゃないやり方にしか見えないですね」

 

今回、ようやく設計変更の検討に踏み切った政府。

今後、辺野古工事への影響は、計り知れない。

鎌尾氏「日本でも最大級の(地盤)改良の、海上からやるので、それもまた大変な工事になると思う」

 

沖縄県は、軟弱地盤の改良工事をすれば、工期が5年延び、およそ1500億円の追加費用がかかると試算。

さらに、工事内容の変更には、玉城知事の承認が必要だが、玉城氏は変更後の計画を承認しない構え。国と県との法廷闘争に発展しかねない状況で、工事はさらに長期化する可能性が出てきた。

 

スタジオの発言

「軟弱地盤の可能性は3年前から言われていたのに、なぜ今になってこのタイミングで設計変更になったのでしょうか」

「ある防衛大臣経験者に聞いてみると、もちろん前から知っていたが、おそらく国としては、埋め立てがどんどん進んで既成事実を積み上げてから設計変更にチェンジしようという考えではないか、というが、こうなってくると、沖縄県の不信も強まってくる。さらに設計変更が出てもおそらく承認しないでしょうから、これはまた、いろいろもつれていくという事で、さらにこの問題がこじれる要因が出てきた、という事ですね」

 

以上

 

きちんと設計ができていない段階で「土砂投入」工事に入っていたなんて!!!

無茶苦茶だな!!!

玉城知事は「計画の変更」を承認しないだろうから、早く中止するしかないな!!!

「豆腐の上に飛行場を造るようなもの」という表現には、本当に驚いた!!!