萩生田官房副長官は、なんと、中央省庁の審議官以上の約600人の人事を一元管理する内閣人事局局長だったのか!!!7月は霞が関の人事異動があるぞ!

萩生田氏は、逃げに逃げまくっている!八王子の人たちは、何と思うのだろうか?

あの新文書、きっちり調べれば、誰がどう発言したかがわかる!やろうと思えばすぐできる!

内閣府文科省にきっちりと調べてもらって「全く心当たりがない、自分はやましいことはしていない」という事を証明すればいいのに、なぜそれをしないのか?

 

いろんな報道によると萩生田氏は2009年の衆院選で落選後、加計学園が運営する大学の客員教授として月10万円の収入を得ていて、それは生活の足しになりありがたかった、と言っていたそうだ。

という事は、総理と加計理事長と萩生田氏は、切っても切れない「オトモダチ」だ!

だから、当然、人事で飛ばされたくなければ、そりゃ、萩生田氏に逆らう事はできない。

だから、文科大臣もヤンキー先生も、あんなこと(文科省担当者が、伝聞など不確かな情報を混在させて作った個人メモで、著しく正確性を欠いたものとして萩生田氏に謝罪)を言ったのか?

 

だいたい、「加計学園疑惑調査チーム」のヒアリングの中で、文科省の松尾審議官が「担当官が個人メモとしてまとめて作成した不正確なメモ」と言ったり、他の上司も「個人メモに過ぎないものだが誤って共有ホルダに保存されていた。私どもとしても、極めて遺憾でございまして」などと話していた。

上司が何を言っている!!!間違いのないように、あとから何を言われてもきちんと答えられるようにしておくこと、それを忠実に務めるのが職員の仕事でしょう?

そんなに部下が信用できないのか?メモでもなんでも、必要と思うなら、保存しておくのは当たり前だ!

 

6月27日朝日新聞より

内閣人事局は第2次安倍内閣下の2014年5月に発足した。

各省庁が人事案を固めた後に官邸に諮るやり方に代えて、まず人事局が幹部候補者の名簿を作成。その名簿に基づいて各府省の閣僚が任用候補者を選び、首相や官房長官が加わる「任免協議」を経て人事を決める。

名実ともに、「官邸主導で各省庁の人事を行う」(安倍晋三首相)仕組みが整ったと言える。

内閣人事局長は内閣法第21条で「官房長官を助け、命を受けて局務を掌理する」と定められ、3人の官房副長官の中から首相が指名する。

当初は官僚トップの事務副長官の起用が有力視されたが、「政治主導を基本にしながら物事を進めたい」(菅官房長官)との意向で政務副長官が就任。

2代目の萩生田氏は15年10月から務め、この夏の省庁人事も取り仕切る。〉

 

「よくもここまで権力を握ったもんだ」と呆れる!!!

直属の上司が人事をある程度決めるのが普通だ!人事局は、どういう資料を参考にして幹部候補者の名簿を作成するのか?不明朗だな!

内閣人事局は廃止!萩生田氏は逃げずに新文書の中の文言についてきちんと調べるよう指示し、内容についての説明をしてほしい!!

早急に臨時国会を開いて、総理と加計理事長と萩生田氏には、説明する責任がある!!!

小林麻央さんが亡くなった。「人は2度生きる。1度目は自分の人生を、2度目は自分を知る全ての人の心の中で」

「ステージ4」と知った時に、「これからが、麻央さんも家族の方々も大変だろう」と思った。

本当は、家族の方々と静かに過ごした方が(特に、お子さんが小さいから、お子さん以外の事を考えるだけでも負担になるのではないか、と思ったから)、体にもいいのではないか、と思っていた。

 

でも、ずっとつらい治療に耐え、決断してブログを始めたんだから、「もう、やりたいようにやってください」と思った。

それは、以前、私が一時呼吸が困難になった時、「呼吸が普通にできるって、すごい事なんだ、このまま死ぬのかな?」と思ったことがあり、「もし、良くなったら、「やりたいように生きる、わがままに生きる!」と思ったからだ。

 

そして、麻央さんは、大切な方々に見守られながら亡くなられた。悲しい事だけど、幸せな事だったと思う。

一番大変だったのは麻央さんだと思うが、海老蔵さんを始め、周りの方々もとても大変だったと思う。お体に気をつけていただきたいと思う。

 

そして、私のように何人も看取っているとわかるが、大事な人が亡くなった後、ちゃんと「悲しんで」おくことが大切だ。悲しみの共有というか、「その人との思い出とか、話した内容とか、いろいろ話して、『でも、もう会えない』という事に泣く。でも、これからは、いつも私たちの心の中で生きているから」とか、「空からきっと見ているから、今度会う時にいろんな話ができるよう、いろんな思い出を作っていこう」とか、そういう事をしながら、なるべく「今までと変わらず、普通に過ごしていく事」が大事な事だと思う。

 

麻央さんは、「何もできなくなってしまった」と思ってみえたようだが、周りの人たちは「大切な麻央さんが生きていてくれるだけでいい」と思われていたはず。

最後まで「笑顔」で、本当に頑張られたと思う!

 

麻央さん、これからは「麻央さんを知る、全ての人の心の中」で生きてください。

そして、海老蔵さんのご自宅周辺が「いつもの日常でありますように」と願っています。

自民党・豊田真由子衆院議員の暴言・パワハラには驚いた!

22日、ゴゴスマを見始めたら、女性のヒステリックな声が聞こえてきて、「?誰の声?」‥‥‥?

女性の衆議院議員が、男性秘書にパワハラ・脅し・暴行をしたとか。秘書が怪我をしているのなら傷害事件になるのか?

信じられないが本当だったようで、暴言も甚だしい!

「相手が嫌がることは言わない。相手の立場に立って、ものを言いなさい!」と、親や先生に言われなかったのか?!

 

ゴゴスマ以降のニュースなどの情報をまとめてみた

過去には、2014年の春の園遊会で「夫婦」で招待されたにも拘らず母親を連れていき、母親を「伴侶」だと言って(?!)強行突破し、あとで厳重注意されたとか。

議員だから、何をしても許されるとでも思っているのか?

それに、母親は、なぜ娘に「夫婦で招待されているんだから、私が行ってはダメだよ。私が子供たちの世話をするから、行ってらっしゃい」と言わなかったのか?

それとも、今までが「優等生だから、何をやってもOK」で育ってきたのか?

 

安倍総理が2012年、この議員の応援演説に行き、名前を連呼していた」映像も見た。

 

もう、本当に、問題を起こす人や問題発言が多すぎる!

安倍チルドレンって、本当にダメだ!

 今後は、ベテラン議員が新人議員に対して「新人議員講習」をして、「国民から期待されて選ばれた議員としての自覚」を持ってほしい!!!

 

あちこちのニュースでこのヒステリックな声を聞いてしまい、気分が悪くなってしまった!!!!!

6月19日の「NHKクローズアップ現代+」は、いつもより5分延長して放送していて、「本気で追及する覚悟」を見た!

NHKは公共放送なんだから、なぜ、重要な法案審議の時に「国会中継」をしないのか、不満だった。昔は結構放送していたから。

まぁ、前の会長の自民党寄りの発言で「何考えてるの???!!!」と思ったから、「その後もその流れが続いているのか」と思っていた。

 

だから「別に、『ゴゴスマ』や『報道ステーション』や『NEWS23』や『サンデーモーニング』や、BSフジの『プライムニュース』などを見ればいろんな細かい情報や考え方や意見がわかるから、NHKは見なくてもいい」とも思った。

 

しかし、今回の萩生田氏に関する文書は、今までの中で、「総理が辞任する決定的な内容」が含まれている!

つまり、国会で総理が「少しでも私が加計に関わったことが判明したら辞任する」という内容の発言をしていたから、今回の文書でそれがわかれば、辞任だ!

これを時間延長してまで放送したという事は、覚悟が必要だったのではないか?

とにかく、いろいろな事がわかった!

これについて説明しないようでは、「記者会見で総理が言ったことは嘘だった!やっぱり総理は嘘つきだ!」と、国民は思うだろう!!!

次の報告を期待している!!!

 

そして、最後の方の、立命館大学の教授の「質問についての答え」が、非常に重かった。

質問「今回のプロセスについて?」

教授「今の政策の進め方は、どうしても実現したいという事が前のめりになっていて、効果だけを強調しがちで、本来の政策が持っているさまざまな弊害については何ら議論がされていない、ということ。」

質問「国家戦略特区について、どう見るのか?」

教授「規制を撤廃するならば、規制がどういう効果を生むかだけではなくて、その規制を撤廃することによって、どういう弊害が出てくるかも合わせて議論しなければならない。単にそこに規制があるからそこに穴を開ければそれによって経済成長が実現するというような見方は、私は少し短絡的な見方であると思います。」

 

とにかく、選定のプロセスが、不透明すぎる!

どう考えても「加計ありき」だ!

今後の取材に非常に期待しているので、頑張って取材してください!!!

とにかく、国民は真実を知りたいのです!(こんな状態で、8月末に文科省の認可は出るのか???)

 

これからは、私たちが政治家を監視して(行動に注目して)、ちゃんと「政策重視」で投票して、この国の大人が「本当に、この国を良くしようと思っているか」どうかを、子供や孫世代に示していく努力をしなければならないと思う。

そのためには、新聞、テレビ、インターネットなどを見て、「もっと政治について考えることと、森友・加計問題を忘れない」事だと思った!

新聞の「10月21日、萩生田副長官ご発言概要」という文書を、ルーペでじっくり読んでみたら‥!!!

よく読むと、「‥愛媛県は、ハイレベルな獣医師を養成されてもうれしくない。既存の獣医師も育成してほしい、と言っているので2層構造にする。」とある。

昨夜「クローズアップ現代+」で見た、「最先端をめざす」京都府京都産業大学の方針とは全然違う!

 

本当に必要な獣医学部は、どっちなんだ!!!

新たな文書が出て、「官邸は絶対やると言っている」について、首相自身による説明が必要だと思うが、菅官房長官は「考えていない」と否定。

菅氏は、昨夜の安倍首相の記者会見を、聞いていなかったのか?

 

記者会見で首相は「今後、何か指摘があれば、政府としてはその都度、真摯に説明責任を果たしてまいります。国会の開会、閉会にかかわらず、政府としては今後ともわかりやすく説明していく。その努力を積み重ねていく考えであります」と話していた。

 

つまり、この文書は、今までで一番重要ともいえる文書だから、とにかく、説明責任が必要だ!

それなのに、菅氏は、以前と同じく、首相自身による説明については「考えていない」と言うばかり。とにかく「きちんと調べる」とか「きちんと説明する」という事をせず、逃げるばかりだ!

首相は「真摯に説明責任を果たしてまいります」と言っているのだから、逃げるという事は、「首相の意に反する」という事だ!

だから、国会閉会中審査をして、森友問題・加計問題、共に、関係者の証人喚問をして、早く真実を国民に伝えるべきだ!

 

森友学園問題については8億の値引きの報告・昭恵夫人の100万円の寄付・森友との契約書や交渉記録(本当はあるのか、本当に無いのか)などわからない事がそのままにされているし、加計学園問題については「とにかく、きちんと説明しようとしないから」萩生田官房副長官・前川前文科事務次官・加計理事長など、もう「関係者の証人喚問」という形でしか、真実はわからないと思う。

 

公明党とか、総理経験者・閣僚経験者などが、どこまで「説明責任を果たすよう」危機感を持って総理や閣僚に伝えていくか。それが今、一番重要な事だ!

このままいくと、都議選や衆議院選まで、この問題はごたごたが続いていく。

 

2017年6月19日、NHK「クローズアップ現代+」を見た!もう、総理も萩生田氏も逃げられない!!明日からきちんと説明する責任がある!!!

NHKの取材で新たな文書を入手!

事業者が選定される前から、政権幹部が、加計学園の名前を出して指示していた内容をまとめた、という文書だ!

 

今回の取材で、ある人物が安倍総理の名を使って、加計学園を売り込んでいたとするメールの文書がみつかった。

文科省のOBで、のちに加計学園理事となる豊田三郎氏だ。

豊田氏は今治市が特区に認定されるより前の平成27年文科省の職員と会い「新設に向けた意気込みを語った」とされている。

職員が書いたメールには、「安倍総理と親しい」とした上で、「学部新設に力を入れていく」と、豊田氏が伝えた様子が記されている。

安倍総理の留学時代のご学友である現理事長と安倍総理と食事をする仲になった。いざ総理が進めた時に『お友達内閣ですね』と週刊誌などに書かれないように中身をしっかりしたものにしないと、総理に恥をかかせる事になるから、ちゃんと学園として構想をしっかりとしたものにするよう、私からは(理事長に)言っている。」

メールの内容を共有していた職員によれば「加計学園は、獣医学部新設で無視できない存在として省内で認識されるようになっていった。政治家が関係する案件を『マル政』案件と言ったりするが、政治的に事が進められる可能性が高い案件という認識を持っていた職員は多いと思う」

 

これで、2016年11月の「追加条件」決定までのプロセスを、公平だったと言えるのか?

 

10月21日萩生田副長官ご発言概要

首相補佐官の発言として「文科省だけが怖じ気づいている」「官邸は絶対やると言っている」などと記されている。NHKの取材に対し、複数の現役職員が「文科省内で共有されていた」と発言。

これらは去年10月21日、萩生田官房副長官文科省局長と面会し、官邸や内閣府の考えを伝えた発言をまとめたとするもの。「広域的に」という文言が手書きで加えられた同時期のもの。文科省の少なくとも3つの部署の約10人の職員が文書を共有していたことがわかっている。

 この時期は加計学園が事業者に決まる3か月前。まだ、獣医学部の新設さえ決まっていない頃だった。

しかし文書にはこの時すでに、「加計学園という名前が挙げられていた」。

そして開学の時期まで区切り(平成30年4月開学)、文科省に「早く進めるよう」迫る内容が記されていた。

NHKが入手した文書には

内閣府や和泉総理補佐官と話した。総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた。『工期は4か月でやる。今年11月には方針を決めたい』とのことだった」

和泉補佐官からは「農水省は了解しているのに、文科省だけが怖じ気づいている。何が問題なのか整理してよく話を聞いてほしい」と言われた。

官邸は絶対やると言っている。

 

文科省獣医学部新設の4つの条件に「加計学園はこの条件を満たしていない」と見ていた。

文書には、萩生田氏が今治市のある四国で条件をクリアするための「具体的なアドバイスをした」と記されていた。

そして萩生田氏は「渡邊加計学園事務局長を文科省の課長に会いに行かせる」と伝えたと記されている。

文科省は、文書に書かれていた通りの動きをする。6日後、担当者が加計学園事務局長と文科省内で面会したことが取材でわかった。

 

NHKが入手した別の文書。

加計学園に対して、文科省獣医学部の新設が決まる直前に「条件をクリアするための課題について具体的に伝えていた」こともわかった。

文書を保管していた文科省の職員は

加計学園ありきの指示」だと受け止め、「本来文科省として慎重に精査すべき手続きが行われなかった」と語った。

「おかしいと思っていてもそれに従わざるを得ないところがありますし、本来決めるべき(条件の審査の)ステップを踏まないで押し切ったというところはやっぱりあるんじゃないかと思います」

 

この新たな文書について、萩生田氏はNHKの取材に回答の文書を寄せた。

だいたいの内容

加計学園に関連して、総理からいかなる支持も受けていない。

具体的に総理から開学時期について指示があったとは聞いていないし、私の方からも文科省に対して指示をしていない。

官房副長官という立場上、この時期に開催されていた国家戦略特区諮問会議の関連で文科省を含む各省から様々な説明を受け、その都度、気づきの点をコメントすることはありますが、私は基本的に報告を受ける立場であり、私の方から具体的な指示や調整を行う事はありません。

加計学園に力を貸すために』、和泉補佐官や関係省庁と具体的な調整を行うとか、指示を出すことはあり得ません。

そして、加計学園の渡辺事務局長という方と本件や他の件でもやり取りしたことはございませんし、お名前も存じ上げておりません。

従って、私から文科省へ行かせると発言した事実はありません。

なお、今回の件では、心当たりのない内容が、私の発言・指示として文書・メールに記載されていることについて、非常に理解に苦しむと共に、強い憤りを感じております。」

 

文科省の職員が、「ねつ造する」ことはありえないと思う。

交渉過程を記録する場合、「あとから何か調べる(不都合なことが出てきた時など)必要があった場合を考えて、きちんと記録を残しておく事は常識」だからだ。

 

こういう文書が出てきた以上、獣医学部設置の「公平性、透明性」が問われる。

早急に総理、萩生田氏、その他、関係者に説明をしてほしい!

逃げたら許さん!!!!!地元の有権者は、動向をじっくり見ている!!!!!

 

きっと明日の朝刊には、いろいろな「疑惑」が掲載されると思う!

国会では、野党の質問にきちんと答えようとせず、真実を調べて報告することも拒み、数の力で強行採決

きょうの総理の記者会見でも、言いたくないことははぐらかすし。

総理は「謝った」つもりだろうが、NHKのこの番組を見て、「なんだ、また、嘘をついていたのか」とわかってしまった!

 

有権者は思っているよ。「一体、森友学園加計学園のために、どれだけ税金が使われたんだろう?税金を私物化するな!!!」

 

番組を見て思ったことは、「8月に京都府京都産業大獣医学部の新設を認可してほしい」という事だ!