「あいちトリエンナーレ」。大村知事「少女像は6月になって知った。パネルにするよう伝えたが却下された。天皇の映像について知ったのは、開幕後の8月に入ってから」。津田氏は、どうして開幕前に伝えなかったのか。

体調が悪かったから、今頃になって先月の新聞を読んでいる。

テレビの報道番組の録画も、残っている物だけ見た。

で、あいちトリエンナーレについて「なんだこれ」と思ったことを書く。

 

大村知事は「お金は出す、口は出さない」と言っていたが、それは当然「信用しているから、当然物議を醸すような恐れがあるものについては早めに伝えるべき」で、「天皇の映像について知事が知ったのは、開幕後だった」というのには唖然とした。なぜ、津田氏は堂々とやらなかったのか。

「何がなんでも、公共施設でやりたかった」ということだな。

公共施設でやる以上、当然優先されるのは「客の安全」だ。

それに、話し合いで済むようなことを「裁判所」に行って訴えるというのはいかがなものか。

協賛企業にも迷惑をかけて、謝罪に行ったのか?

 

結局、文化庁の「補助金」については、この展示室以外はずっと開催されていたのに、不交付の状態。

芸術はお金がかかる。その上に逮捕者まで出て恐怖もあった。もう、やめてほしい。

 

地球温暖化の事を考えれば、「あいちトリエンナーレ」よりも「快適な避難所」について税金を使ってほしい。

去年のような台風が襲来した場合、「雑魚寝の避難所」に行きたくない。

去年の台風で、避難所にも「雑魚寝」「家族でプライバシーが守れる」などいろいろあった。愛知県は伊勢湾台風のような大型台風に備え、準備ができているのか?

 

とにかく、「あいちトリエンナーレ」については再考を、税金の使い道については県民のためになるよう、よく考えていただきたいと思う。