しかし、外部識者による「特別監察委員会」の「不正に対する調査」にも不正(37人への聞き取りのうち、7割弱を『身内の厚労省職員だけ』で聞き取りをしていた)があり、しかも「その聞き取り対象とした厚労省職員・元職員計37人への聞き取りをした時、すべての聞き取りの場に厚労省の職員がいた」とニュースで知った。
「次官級の宮川厚労審議官や定塚官房長も部局長級数人の聞き取りに同席して質問していた」という事は都合の悪い事は伏せられてしまう事になる。つまり「第3者が調査して結果をまとめた」とは言えない。
結局、有識者が37人には再度聞き取りをしたという。
森友問題の「公文書改ざん」で第3者委員会が調査したが、結局財務省に近い筋の人たちが調査して「だれが何のために公文書を改ざんしたのか」は、わからないまま今に至る!!!
今回、厚労省がすぐに再調査できたのだから、財務省だって真実を突きとめるために「財務省と関係ない」第三者委員会をつくり、再度調査できるはずだ!!!
大問題になった「消えた年金問題」の調査は4か月かかったという。
今回の「毎月勤労統計の不正調査」も国の基幹となる数字なのだから、大問題だ!!!
それを、たった1週間ぐらいで報告を出したのは「国民なんて、何も関心を持っていない。聞き取りなんて実際にやったかどうかなんて国民に分かるはずないから」と思って「聞き取らずに、メールだけで済ましてもいい」と思ったんだろう?厚労省の外郭団体の人が第3者委員会にいるという事だから、そういう人は入れ替えてきちんと調査するべきだと思う。
「勤労統計の不正調査」を知っていながらずっと続けていた厚労省。
今後、国民に「不足していたお金を返す」ために必要な諸経費195億円は、厚労省全体の責任として給料から支払ってほしい。税金を使うな!!!
去年初めから「勤労統計を元に戻そうと操作していた」という事は、結局、アベノミクスの成果で「賃金が上昇した、としたかった」だけなんだろうな、と、今回の事でわかった。つまり、また、「総理のために、周辺が動いたのだろうな?」と国民には映る。
全然景気なんて、よくなっていないので。
消費税の増税は、絶対反対!!!
総理が外遊して「税金をばらまく」のをやめて、アメリカから「オスプレイやイージスアショアなどの武器を買わない」ようにすれば、消費税を上げなくて済むのでは?東京オリンピックも辞めればいい。カネカネカネ、の商業主義のオリンピック。猛暑の東京にオリンピック選手を迎え入れる神経が、私にはわからない!!!
オリンピックなんだから「アスリート・ファースト」だろう???
選手が倒れても、今のJOC会長は責任を取らないな。この前の会見でわかった。
このまま開催して、本当に大丈夫なのか?
結局、政治もオリンピックも、もう、ウンザリだ!!!
国民の税金が、無意味な事に使われていく!!!
早く、政権交代してほしい!!!
とにかく、野党は全員で「自民党を追及する」事。そして、ここぞという時に「裏切るな」ということ!!!それが一番みっともないし、「何やっているんだ裏切者、バカ野郎!!!」と国民に言われるだろう!!!
とにかく、政治に注目していかなければいけない!!!
たくさんの方々に、いろんな意見を発信していただきたいと思う!!!
そして、国会中継や新聞、ニュース見る事が大事だ!!!