年金記録問題。安倍首相は2007年、「宙に浮いた年金記録問題」に対して国会で「最後の一人に至るまで必ずチェックする。そしてすべてお払いをする」と発言した。その後、この問題はどうなっているのか?

2007年、国が管理する年金記録およそ5000万件が誰のものかわからず、年金が十分に支払われていない事が発覚した。

時の政府は対応に追われ続け、安倍首相は国会で「最後の一人に至るまで必ずチェックする。そして、すべてお払いする」と発言した。

 

去年8月7日、NHKで「ど~なった!?あのジケンFILE2、宙に浮いた年金記録問題」という番組を見たが、その時「発覚後10年経ったが、現在も解明困難なものが1951万件ある」という報道だった。

10年経っても2000万件弱も解明困難だなんて!!!

 

あれから1年。つまり発覚してから11年経った今年、今現在はどうなっているのか、安倍氏は今後どう調査して年金をきちんと払っていくつもりなのか、石破氏との討論の場で話していただきたい。

 

もちろん、首相が今まで何度も「最重要課題」と言っている「拉致問題解決のために、北朝鮮との対話の場をいつ設け、話し合いに行くのか」も、話していただきたい。

 

憲法改正など、考える必要はない!!!

国民のために考えるべき優先順位を、よく考えていただきたい!!!

今必要なのは、国民が抱えるいろんな問題を、早く解決していけるよう考えてくれるリーダーだ!!!