証人喚問で佐川氏は「適正な売却だった」と言ったが、それなら決裁文書を改ざんする必要は無かったと思う。なぜ「14の決裁文書について、300か所以上も書き換える」必要があったのか?

佐川氏は、前任の迫田氏から「森友の件について、一切、引き継ぎが無かった」そうだが、これだけの大きな問題になっても「資料を読んだり職員に聞いたりして勉強しただけ」で、迫田氏に詳細な経緯を尋ねなかったのか?

 

いくらなんでも、支払いが残っている「10年払いの契約書」は残っていたはずで、勉強していくうちに「どうなっているのか?」と尋ねようとは思わなかったのか?

局長は責任が重いんだから、きちんと引き継ぎをする必要があると思うが。

それに、わからないことがあれば前任者に聞いて、少しでも早く内容をつかむようにするはずだが、なぜそれをしなかったのか?

 

ゴミの量も、森友学園のあの土地は、4メートルより下に本当にゴミがあるのか?

 

とにかく、知りたいことは何もわからないままで、何の意味もない証人喚問だった。

佐川氏は「総理や夫人、官邸」を擁護する答弁ばかりで、国民が知りたい事には「訴追の恐れがある」として答弁しなかった。なぜ国民を無視する発言ばかりするのか?

 

本当に適正な売却だったなら「決裁文書の改ざん」をする必要は無く、近畿財務局の人が「書き換えを苦に自殺する」事もなかったはずだ!

 

大阪地検の捜査の結果はいつ出るんだろう?

 

もう、関係者をすべて「証人喚問」するしか、この問題を解明する方法はないと思う!!!