国連総会での、トランプ大統領と安倍総理の発言を聞いて、今後が心配になった。

北朝鮮が今後どう動くのか、それがますます心配になる。

こちらが挑発するような言動をすれば、相手もまた、これまでと同じような挑発行動に出るのではないか?

総理が国連総会で発言した時、すぐ前に北朝鮮の関係者がいたのだから、思い切ってなんとか接触して対話をしてほしかった。

結局、何もしないで、帰国するのか。

 

帰国して衆院を解散すれば「政治空白」ができ、何かあった場合、一体誰がきちんとした対応をしてくれるのだろうか?

国は、国民を守らないのか。

 

臨時国会は、そもそも「森友・加計問題、日報問題」などを、総理が「きちんと丁寧に説明していく」場になるもので、憲法に基づいて召集されるものなのだから、臨時国会冒頭に解散したら、一体何のために招集したのか、意味がわからなくなる。

 

この3年で、いや、5年で、総理は一体国民のために何をしたのか?何ができたのか。

福島の汚染水は、本当に「コントロールされている」と言えるのか?

原発を再稼働して、最終処分をどうするのか、本気で考えているのか?

 

総理は以前、年金について「最後の1人まで きちんと調べる」と発言しながら、未だにたくさんの人たちが問題を抱えているようだが、今後、どう調査していくつもりなのか。(先日は他の年金の問題もみつかって、それは返還するようだが)

 

どうしても解散となった場合、国民は、「この3年(5年間)の安保法制や共謀罪、森友・加計問題、自衛隊日報問題、など、その都度、与党がどういう態度で採決を行ってきたのか、そしてミサイルの脅威がある中、解散しようとしている与党の言動などについてそれぞれが考え」投票することになるだろう。

 

これ以上危険なことが起こらないように

若い人たちが、安全に生きていけるように

将来的に「これ以上、若い人たちに経済的な負担が増えないように」

一般の私たちも、政治に目を向けていく必要があると思う。