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【名称変更の申請２０１５年６月。
文化庁は同年７月に受理。
同年８月２６日に認証した。
当時の首相動静を確認すると、下村氏の名前は８回登場する。
６月１２日、閣議後、山谷えり子国家公安委員長と共に、安倍首相と会談。
６月２２日、午後６時４７分から７時３分まで、安倍首相とサシで会談。
６月３０日、午後２時２６分から３時５分まで、当時の山中伸一文科事務次官と共に、安倍首相と会談。
７月７日、午後６時２２分から、安倍首相や菅官房長官、佐藤国会対策委員長らと、都内のホテルで懇談。
７月１７日、午後２時３０分から、森元首相、菅官房長官、遠藤五輪相と共に、安倍首相と面会。
８月７日、午後２時１０分から、官邸で安倍首相とサシで会談。
認証決定前日の８月２５日は、午後７時７分から、安倍首相、山谷えり子氏、JR東海名誉会長の故・葛西敬之氏らと会食していた。
認証決定後の８月２８日にも、閣議後に安倍首相と話し込んでいた。】
結局、下村氏は「旧統一教会のインタビューに答えて写真付きの記事になったり、イベントで挨拶したりして」いたんだから、信者の他にも、いろんな方面に影響を与えていたはずだ。
霊感商法で大問題になり逮捕者も出て、国民に多くの被害者が出ているんだから、当然名称変更が文化庁から上がってきたら、大臣なら「霊感商法で、あれだけ多くの被害者が出たんだから、認証できない」というのが普通だと思う。
当時、文化庁の事務方ナンバー２だった前川喜平氏がこの「名称変更の報告」を文化部長から受けて「反対」と伝えていた。
それをひっくり返せるのは「事務方ナンバー１の事務次官、文科大臣、そして総理」という事になるのでは？
つまり、下村氏が文科大臣になった２０１２年頃から、何かが動いていたのではないか？
２０２２年８月１日の記事「山口広弁護士が明かす、旧統一教会と政治の闇『警察庁出身の政治家の横やりで、撃ち方やめ」も読んでいただきたい。
記事
【２００７年から２０１０年にかけて、警察による摘発が相次いだ。
しかし、２０１０年頃に「撃ち方やめ」となってしまった。
山口弁護士「警視庁は当初、統一教会の松濤本部までガサ入れする方針だったのに、警察庁出身の自民党有力議員から圧力がかかり、強制捜査は渋谷教会などにとどまった。
この話は、いろんなところから、何度も聞きました」】
この「警察庁出身の自民党有力議員」というのは、誰の事だ？？？
国民の命と財産を守る事が、国会議員の仕事だろ？
岸田総理は、徹底的に、自民党国会議員を調べろ！！！
地方議員もだ！！！富山とか！！！
