なんと!!!フランスでは、学校を巡回する「PCR検査トラック」が走っているそうだ!!!それは、ミュージシャンのツアートラックのような大きさで、側面には「大きなコロナウイルスの絵」が描かれている!!! 本庶先生が話されていた「1台で、1日2500件PCR検査ができるトレーラー」も、こういう形なのか???詳細は、辻仁成氏のツイッターをご覧ください!!! 政府の分科会は、知らないのか?

辻仁成氏のツイッターより

パリ最新情報「学校に、PCR検査トラックがやってきた」

 

 

とにかく感染者数を減らすためには、検査するしかない!!!

検査して、陽性者を保護・隔離していくしか方法はないのに、日本政府はPCR検査を抑制している。

 

特に東京は、大問題だ!!!検査数が少ないままだ!!!

変異ウイルスが愛媛県であれだけ増えているのだから、関東圏ではもっと変異ウイルスが増えているのではないか?

 

だから、大学病院や民間の検査会社を総動員して、高齢者施設や医療従事者に定期的な検査をするとか、クラスターが出たところを中心に、徹底的に検査して保護・隔離して感染者数を減らさないと、また「救急車で運ばれても病院に受け入れてもらえなくて、車内で心肺停止になる恐れ」がある。

再度1月のような医療崩壊が起きたら、今でも医療従事者の皆さんは疲弊しているのだから、もう治療ができなくなるのではないか?

 

政府は、早く本庶先生が言われた「PCR検査トレーラー」を1000台購入して感染拡大している地域を走らせ、陽性者を保護・隔離してほしい!!!

 

小池都知事は少し前に「先に緊急事態宣言を解除した大阪の感染者数の増え方を考えると、今後東京も感染者数が1000人になるのでは‥」というような事を言っていた。

そんなことを言う前に、最悪の事態にならないように、対策を講じる事が必要だ!!!

 

PCR検査と共に、例えば都内の飲食店に「2019年度の4月の売り上げの7割を休業補償として出すから、今年の4月の1ヶ月間の休業を要請する(飛沫感染でコロナは感染が広がるから)」とか、「1ヶ月分の家賃と、従業員の賃金の7割を休業補償として出すから、4月の1か月間、休業を要請する」とか、とにかく「飛沫感染を防ぐために休業してもらうには、どうすればいいのか」を考える事だ!!!

結局、飲食店の社長は「従業員の生活を守るために営業するしかない」と考えるから、とにかく知事は、「安心して休業できる補償金」を出して、休業要請するしかない!!!

 

東京の人出を見ると、1か月後の感染者数がどうなるのか、非常に心配だ。

政府分科会は、どう考えるのだろうか。

聖火リレーを見たが、かなり密になっているところがあった。

これで大丈夫なのか?

聖火リレーを中止して、その費用でPCR検査を徹底的にやった方がいいと思うが。

 

国や都のトップが「コロナにどう対応し、どういう対策を取ろうとしているのか」を、国民は注視している!!!

 

何も対策を取らないのなら、もうオリンピックを中止するしかない。

無理に開催して、選手が帰国して感染が広がったら、どう責任を取るのか?

五輪担当大臣は、どう考えているのか?

 

それから、後遺症の問題もある。

今朝の朝日新聞には「抜け毛や嗅覚障害、精子の減少(無精子症・乏精子症。海外からの報告が相次ぐ)」という記事があった。

とにかく、後遺症により、若い人でも寝たきりのような状態になっている人もいる事を考えると、「若いから、コロナに罹っても軽症で済む」という事はないので、「一人一人が感染しないように、考えて行動する」事を、テレビニュースやネットニュースなどで伝えて、注意を促してほしい!!!