辻さんのTwitterから「Design Stories」を見て、今の「フランスのコロナの状況はどうなのか」を確認している。フランスは検査をすぐに受けられるから羨ましい。
日本はいつになったら「いつでもだれでも、PCR検査を受けたい時に受けられるようになるのか」、と、絶望的な気持ちになる。
で、体調が悪くなると、辻さんの文章を読んで「とにかく、生きる事だ」と思う。「とんとんとん」するのである。
辻仁成氏の「地球カレッジ」。今回は「これぞ本場!ガトーショコラを作る」
辻さんのTwitterに「黄色い箱に入った24個のチョコ」の写真が載っているので、そこをクリックすると、今回の講座の詳細がわかります。
興味のある方は、是非お申し込みください!!!
辻さんの文章より
「今、フランスで最も注目される若手ショコラティエ―ル、世界のショコラティエ100人に選出された佐野恵美子さんにご登壇いただき、これぞ本場のガトーショコラを一緒に作る講座をお送りしたいと思います」
「この店のメイン・パティシエが、2種類のパリ・ガトーショコラをご指南する。1つは、オーブンを使う伝統的なパリ風ガトーショコラであり、もう一つはオーブンを使わないまったく新しい最新型のガトーショコラです」
ご飯でもおやつでも、おいしいものを食べると元気が出ます!!!
以下は、政治の話。
コロナの死者が8500人を超えた。
なぜ政府は、本庶先生の提言を無視するのか。あれからほぼ2ヶ月が経つ。
PCR検査を拡充して無症状感染者を保護・隔離するという「感染が収束している国(再度感染者が出ても、すぐに検査隔離して感染者ゼロを目指す)」を、どうして参考にしないのか???
政府は何を考えているのか?
いつまで経っても検査数が増えない。
「緊急事態宣言」を1都3県は2週間延長したが、新たな対策がなく「どうやって感染者数を減らすつもりなのか」が、さっぱりわからない。変異ウイルスが各地で確認され、もうオリンピックどころじゃないと思うが、何を考えているのか。
結局IOCは「アメリカからの巨額のオリンピック放映権料」をどうしても欲しいから、日本に連絡せず「中国からワクチンを供給してもらって選手に打つ」などという事を言いだしているようだが、組織委員会会長にも大臣にも連絡がなかったというから、もう「放映権料がほしい、というだけの利権オリンピック」で、これで日本に「変異ウイルスがあちこちから入ってきたら」どう責任を取るつもりなんだ?
少し前の内村選手らが出場した「体操の大会」で、中国選手団は「防護服を着て」来日して、驚いた。この大会では「PCR検査は毎日やった」そうだ。希望する国民が「なかなか検査ができない状況」の中で、政府は国民よりも選手が大事なのか?
それに2月9日に公表した、オリンピック選手向けの「プレーブック(規則集)」の初版には「少なくとも4日に1度、感染の有無を調べる検査を行う事が織り込まれた」という。希望する国民がなかなか検査できない中で、なぜ政府は、選手だけ特別扱いするんだ? まずは、国民の命を救う事が政府の仕事だろう???
政府は、すぐに本庶先生が言われた「全自動PCR検査ができるトレーラー」を、最低1000台は購入して(1日250万件検査できる。詳細は1月25日の記事)、あちこちを回って検査してほしい!!!
ネットで見たが、ある高校では島津製作所製の「全自動PCR検査器」を購入して、操作は養護の先生が行っているという。これなら行事等も安心してできる。しかしこれ、本当は政府が考える事だと思うが。
今夜、東京の人出をテレビで見たが、雨なのに凄い人出でびっくりした。
このままでは、とてもじゃないが「解除」は無理だ。
分科会は、どう責任を取るのか。
感染者を隔離しないと「家庭内感染」は減らないと思うが、今、ホテル療養はできるのか?
自宅で薬もなく療養するって、どれだけ不安なのか、想像した事があるのか?
ずっと頭痛で悩んでいる。昔は元気だったのだが。
「レ・トロワ・ショコラ」24個入りのチョコレートを食べたら、元気が出るかもしれない。しかし今は、とにかく自粛だ。