「医療従事者にとって、今、何より一番の支援は、感染者数を極力増やさない事です。『自衛隊に支援をお願いする、実行していただく』という事は、地域医療提供側からすると『最終手段』。そこまで追い詰められている。地域医療が瀬戸際に追い込まれる状況にあります」 12月9日、日本医師会・中川会長の記者会見。

菅総理、早くGOTOを止めろ!!!!!

 

そして、国民一人一人が気をつけて、コロナに感染しないようにするしかない!!!!!

ちなみに私は、アルコール消毒液を小分けにして持ち歩いている。「気になる時に、すぐシュッシュッ」だ!!!

 

私たちができる事!!!

「マスクをつける!!!手を洗う!!!3密を避ける!!!」

旅行を控える⇒「GOTOトラベル」での感染(12月8日までの報告)について、旅行者258人、宿泊施設の従業員220人。

 

宿泊施設の従業員も220人感染している。

この状況で、あなた、旅行に行くんですか???

コロナの後遺症は怖い、最悪、入院したまま死ぬ!!!

体調が悪いので病院に行って検査したら陽性で、即入院。誰とも会えずに亡くなった人たちもいる。

それでもあなた、旅行に行くんですか?

飛沫感染するの、わかっていますか?

食事中、マスクをつけたり外したり、できますか?

 

今は、疲弊している医療従事者の方々への支援が必要なのだから、一人一人が考えて行動し、感染が広がらないようにみんなで頑張るしかない!!!!!

政府はあてにできないからだ!!!

自分の命は自分で守ろう!!!

「自分が感染している」と思って、行動に気をつけよう!!!

 

 

中川会長の会見

「全国どこの市町村でも、起こる可能性が非常に高い」

「旅行などを計画している人は、それが今でなければならないのか、もう一度考えてみてください」

「私は日本国民の公衆衛生意識の高さと、感染防止意識の高さを信じています。この事が、必ず収束へ反転するきっかけとなり、終息への突破口につながると思っています。日本国民一丸となって頑張りましょう」

「このまま感染者数が増え続けるのか、減少に転じるのか、まさにこの師走は、正念場です」

 

感染者数を減らすために国民がどう動くのか、国民は試されている!!!

国民一人一人が「年末年始を、多くの人たちが自宅で過ごせる事ができるように」行動を控えることが必要だ!!!

もちろん、密でない場所での散歩や、スーパーの空いている時間での買い物などはいい。要は「感染しない行動をする事」だ!!!

 

「その外出、その旅行」、本当に今、必要なのか、考えよう!!!

 

昨日の報道ステーションより

北海道旭川市では、障害者施設と病院でクラスタ

11月7日 吉田病院・感染者197人

11月22日 旭川厚生病院(基幹病院)・感染者253人

12月2日 北海道療育園・感染者60人

市内の基幹病院は全部で5つ。

旭川厚生病院、旭川医療センター、市立旭川病院、旭川赤十字病院旭川医大病院。

旭川厚生病院から転院して旭川赤十字病院で出産した妊婦が陽性になり、スタッフ14人が自宅待機。

分娩が完全に停止したため、旭川医大と市立旭川病院に依頼。

基幹病院5か所のうち2か所で出産できない状態で、麻酔科医が不足して手術は延期に。

 

旭川赤十字病院の牧野医師

「たまたま北海道が早めに起こってきていますけど、今後、全国、どの地方で起こっても、おかしくないと思います。

コロナ病床を増やす事を考える前に、感染者を減らす努力をしていただきたい。

決して医療機関のベッドを増やしても、医療従事者は楽にはなりません。

長い間、耐えている訳です。

感染者が減らない限りは、この精神的な負担が、かなり大きくなっていると思います」

この状況は、もはや医療崩壊なのでは?

 

菅総理、コロナ対応をするため、早く国会を開いて審議してほしい!!!

国民の命と生活を守れ!!!!!