前からの続き。7月16日、閉会中審査。児玉先生「例えば、学校でも難聴のお子さん、私ども、フェイスシールドで曇らないものを難聴の子供のお母さんたちに配っておりますが、学校へ行くと、マスクがあると聴覚障害の子供さんには伝わらないです。」

児玉先生「それで、フェイスシールドでやろうとしたら、医師会から『マスク着用がないとダメだ』と言う。

だけどマスク着用がないとダメだという論拠が、もし空気感染レベルのエピセンターだとしたら、これは休校にしないといけない。

飛沫感染のレベルを止めるのであれば、フェイスシールドでもいい。」

(大事なところだけ、先に抜粋)

 

以前、たしか「チャント」という番組で、三重県の難聴の医師が「コロナの影響で、患者さんも看護師さんもマスクをするようになり、診察するのに苦慮している」と話していたのを思い出した。

「曇らないフェイスシールド」か。

細やかな配慮を考えて下さる医師の方々や製造業者の方々がいらっしゃるんだな、と知った。

三重県の先生は、その後、どういう工夫をして診察しているのか、気になっている。

 

つづく